ブリトニー・スピアーズ(40)が自身のインスタグラムで第3子の妊娠を発表した。婚約者のサム・アスガリ(28)との間に初めて生まれる子どもとなり、ふたりは既に結婚している、との噂も。
ブリトニー・スピアーズ(40)が2022年4月11日(現地時間)、第3子を妊娠していることを発表! 世界中から祝福の声が寄せられている。
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妊娠が発覚した経緯について、ブリトニーは「マウイ島に旅行するために体重を落としたのに、また太ってしまって。私のお腹に何が起こってるの?って思ってたら、夫が“食べ物を妊娠してるんだよ!”って(冗談を)言ったの。それで妊娠検査薬で調べてみたら……赤ちゃんができてた!」と説明。
続けて、「パパラッチに写真を撮られるのは分かってるし、これからはあまり外出しないようにする。残念ながら、もういるみたいだけど……」とパパラッチへの懸念を綴った。
2004年9月に歌手で俳優のケヴィン・フェダーライン(44)と結婚したブリトニー。2005年に長男ショーン・プレストン(16)を、2006年に次男ジェイデン・ジェームス(15)を出産したものの、2007年に離婚。その後、息子たちはケヴィンのもとで暮らしている。
2017年から交際している婚約者のサム・アスガリ(28)との子どもを妊娠するのは今回が初めて。ブリトニーは前述の投稿でサムを「夫」と表現しており、米メディアは既に結婚しているかもしれない、と報じている。
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ブリトニーが妊娠報告を投稿した直後、サムも自身のインスタグラムを更新。「結婚と子どもは、愛と尊敬に満ちた強い関係の中で自然に生まれるもの。父親になることは僕がつねに望んでいたことで、決して軽んじてはいない。僕のこれからの一番重要な仕事だ」と決意を語った。
また、ブリトニーはインスタグラムの投稿で過去の妊娠時に周産期うつ病を患ったことがあるとも告白。「前に妊娠したとき、周産期うつ病になったから本当に恐ろしい」と不安を明かすも、「今回は毎日ヨガをするつもり! たくさんの愛と喜びを広げていく!」と前向きな言葉で締め括った。
2008年から成年後見制度の適用を受け、父であるジェイミー・スピアーズ(69)に財産などを管理されてきたブリトニー。2021年には、13年間にわたり父親による後見人制度に苦しんできた過去を告白し、大きな波紋を呼んだ。
昨年6月、ジェイミーを成年後見人から外すことを求めた法廷審問でブリトニーは、サムと結婚して子どもを産みたいと望んだにも関わらず、ジェイミーに避妊を強制されていたと主張。さらに、父親による一連の管理は虐待であるとし、「私は私の人生を歩む権利がある」「私の父とこの保佐に関わった人たちは刑務所に入るべき」と激しく非難していた。
それ以来、子どもを持ちたいという気持ちをオープンにし続けていたブリトニー。その後、2021年11月に後見人制度から解放され、その5カ月後となる今月11日に妊娠を発表した。
ブリトニーとサムにとって待望の第1子誕生を楽しみに待ちたい!