セレーナ・ゴメス(29)が体型を批判する人に対し、「体重のことは気にしていない。私は今のままでパーフェクト」と語り、大きな称賛を浴びている。
これまで自身の体型や健康について赤裸々に語ってきたセレーナ・ゴメス(29)。それでも寄せられ続ける体型批判に対し、苦言を呈した。
セレーナはTikTokで、「細い体型を維持したいと頑張っているけど、(ファストフード店の)ジャック・イン・ザ・ボックスに行って、タコス4つとエッグロール3つ、オニオンリング、スパイシーチキンのサンドイッチを頼んじゃった」と告白。
さらに「正直、体重は気にしていない。だって、私がどんな体型でも人は文句を言うから。“痩せすぎ”、“太りすぎ”、“その洋服は合ってない”ってね」「嫌味を言う人たちへ、私は今のままでパーフェクト。さようなら!」と続け、体型を批判する人々にキッパリと別れを告げた。
これまでも体型を批判されるたび、自身の意見を発してきたセレーナ。2015年には、バカンス中の水着姿が報道され、「空港で“太った!“とか“太ってる!”って叫ばれた。本当に辛くて、セラピーを受けたほどだった。私自身は太っていても平気なのに」と語った。
2019年には、全身性エリテマトーデス(ループス)という難病を患っており、服用する薬が体重の増減の原因であることを明らかに。
「私は健康上の問題をたくさん抱えている。それがきっかけで、ボディイメージにまつわる問題に気付けた。私の体重はその時々で変わる。それが私の現実なの」と語り、健康と向き合うことで体型やボディイメージについて考えるようになったと説明した。
心ない批判に傷つきながら、自分自身と向き合ってきたセレーナ。そんな彼女の「私は今のままでパーフェクト」という言葉は、多くの人の支えになったはず。