ジョニー・デップ(58)の実の姉、クリスティ・デンブロウスキー(61)が裁判所に証人として出廷し、ジョニーが母親に虐待されていた過去を証言したことが判明!
ジョニー・デップ(58)が元妻のアンバー・ハード(35)を名誉毀損で訴えた裁判で、ジョニーの実の姉のクリスティ・デンブロウスキー(61)が証人として出廷。ジョニーが母親から虐待を受けていたことや、アンバーの人となりについて証言した。
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2022年4月12日(現地時間)、証言台に立ち、自身とジョニーの子ども時代について明かしたクリスティ。
愛情深く穏やかな父親と神経質で怒りっぽい母親の間で育てられたと言い、母親から怒鳴られたり殴られたりすることが日常茶飯事だったと告白した。
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幼い頃に弱視と診断され、視力が良い方の目を隠して生活する治療を受けることになったジョニーを母親は「片目」と呼ぶなど、侮辱的なあだ名を付けていたことも明らかに。
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また、ジョニーのマネージャーを務めていたこともあるクリスティは、ジョニーと元妻のアンバーが結婚すると知って「恐怖」を感じ、ジョニーに結婚を急がないよう説得したこともあると証言。
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その理由として、ディオールがジョニーのオフィスに仕事の依頼の電話をかけてきたときのアンバーの反応について言及。アンバーはジョニーに対し、「どうしてディオールはあなたと仕事をしたいのかしら? ディオールは気品とスタイルが売りなのに、あなたにはスタイルがないじゃない」と言い放ったという。
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ジョニーとアンバーは2017年に離婚。アンバーは2018年、名指しこそしないもののジョニーからDVを受けたことをメディアを通して告発し、それに対しジョニーが5,000万ドル(約63億円)を求めて訴えた名誉毀損裁判がスタート。アンバーはこれに対して反訴しており、1億ドル(約126億円)の損害賠償を求めている。
ふたりの裁判はすでに醜聞合戦の様相で、さらなる泥沼化は避けられそうにない!?
text:Saki Wakamiya