アカデミー賞授賞式で司会を務めたコメディ俳優のエイミー・シューマー(40)が、事前にレオナルド・ディカプリオ(47)に対してジョークの確認を行ったと告白。その時のレオの対応とは!?
ウィル・スミス(53)による「ビンタ事件」が大きな物議を醸した第94回アカデミー賞授賞式。その一方で、司会を務めたコメディアン&俳優のエイミー・シューマー(40)がレオナルド・ディカプリオ(47)の恋愛をネタにしたジョークも「差別的で悪趣味」と批判の的になっていた。
2022年3月27日(現地時間)に行われたアカデミー賞授賞式で、レジーナ・ホール(51)、ワンダ・サイクス(58)とともに司会を務めたエイミー。先日ラジオ番組『ハワード・スターン・ショー』に出演すると、レオのジョークは事前に本人から了承を得ていたことを明かした。
問題視されているエイミーのジョークとは、「彼(レオ)は地球温暖化防止に熱心に取り組んで、地球をクリーンにし、緑を増やそうとしている。彼女のためにね。だって彼は年上で、彼女は若いから」というもの。
レオがこれまで自分よりも若い女性とばかり交際していることや、現在は23歳年下のカミラ・モローネ(24)と交際していることを揶揄して笑いを誘ったことについて、一部からは「年齢差のあるカップルを侮辱している」と非難が寄せられたのだ。
エイミーは、レオはこのジョークを聞いて「どうぞ、言ってくれ」と語ったと告白。また、その際レオはカミラと一緒にいたようで「彼らは全く気にしていなかった。とくに彼女、カミラは最高。最高にクールな女性よ」とカミラの毅然とした態度をベタ褒めした。
これまでジゼル・ブンチェン(41)、バー・ラファエリ(36)、ブレイク・ライヴリー(34)、トニ・ガーン(29)などそうそうたる美女たちと交際してきたレオ。年を追うごとに付き合う女性との年の差は開くという、“年下キラー”ぶりを発揮している。
2017年から交際を始めた現在の恋人カミラとは年に何度もバカンスを楽しんだり、買い物に出かけたり、授賞式にも一緒に出席するなど円満な関係をキープ。つい先日もメキシコのカボ・サン・ルカスでの旅を楽しむ姿がキャッチされていた。
そんなカミラとレオの年齢差は23歳で、世間から批判されることもしばしば。しかしカミラは2019年にインタビューで「ハリウッドや世界の歴史を見渡しても、すごく歳の離れたカップルはたくさんいる。それぞれ自分がデートしたい人とデートすべき」と自論を展開し、批判をはねのけた。
今回のエイミーの告白で改めて、カミラはもちろんレオも年の差の批判やジョークを全く気にしていないことが明らかに。レオにしては珍しく、長続きしているカミラとの交際。今度こそゴールインとなるか、ふたりの関係に引き続き注目したい!