「娘の誕生だけが生きる希望」。クリスティアーノ・ロナウド、誕生した双子のうち1人が亡くなったことを公表

クリスティアーノ・ロナウド(37)が、自身のインスタグラムを更新。パートナーのジョルジーナ・ロドリゲス(28)が出産した双子の赤ちゃんのうち1人が、生まれた後に亡くなったことを公表した。

マンチェスター・ユナイテッドで活躍するサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウド(37)が2022年4月18日(現地時間)、自身のインスタグラムを更新。パートナーのジョルジーナ・ロドリゲス(28)が出産した双子の赤ちゃんのうち、1人が亡くなったことを公表した。

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クリスティアーノとジョルジーナは連名のメッセージで「私たちの赤ちゃんが亡くなったことを、深い悲しみとともに発表しなければなりません。それはどんな親でも感じる最大の痛みです」と、生まれたばかりの赤ちゃんが亡くなったことを公表し、その悲しみを綴った。

続けて「娘の誕生だけが私たちに希望と幸福感、生きる力を与えてくれています」と、誕生した男女の双子のうち、女の子は無事だったことを明らかに。また、「私たちはこの喪失感に打ちのめされています」とし、報道陣やファンへプライバシーへの配慮を呼びかけた上で、「あなたは私たちの天使。いつまでもあなたを愛しています」と亡くなった赤ちゃんへメッセージを送った。

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クリスティアーノは202110月、ジョルジーナが妊娠していることを発表。赤ちゃんが写ったエコー写真とともに、「双子を妊娠していることを発表できて嬉しい。私たちの心は愛に満ちている、会うのが待ちきれないよ」とインスタグラムに投稿していた。

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発表から2カ月後の12月には、クリスティアーノの子どもたちがピンクとブルーの紙吹雪が入った風船を使って、生まれてくる子どもたちの性別を発表する動画もアップ。クリスティアーノは投稿に「人生が始まり、愛が終わらない場所」と綴っていた。

Photo : Getty Images
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2016年にクリスティアーノと交際をスタートさせたジョルジーナは2017年、娘アラナ(4)を出産。前述の動画にはアラナの他に、クリスティアーノが母親を明らかにしていない長男のクリスティアーノ・ロナウド・ジュニア(11)と、代理出産によって迎えた双子のエヴァ&マテオ(4)が映っており、クリスティアーノとジョルジーナは4人の子どもたちを育てている。

Photo : Getty Images
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クリスティアーノは以前、スポーツメディア『Players' Tribune』の取材に、自身のキャリアの成功が父親になったことで「全く違う感覚になった」と答え、「僕はサッカー選手であると同時に、父親でもある。すごくたくさんの感情を同時に感じていて、その感覚を言葉にすることはできない」と、父親になってからの気持ちの変化について語っていた。

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また、201711月に応じた地元スペインの週刊誌『¡Hola!』のインタビューでは、父親になったことで自分は「柔らかくなった」とし、子どもたちは「僕が知らなかった愛について教えてくれた」と回答。

「(父親になることは)人生で本当に重要なものに対する、新しい視点を与えてくれた。子どもたちの成長を見ることは、僕が持っている最大の特権。一秒一秒を楽しんでいる」と続け、家族とともに充実した毎日を過ごしていると明かした。

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幸せ絶頂のふたりに突然訪れた悲しいニュース。今はふたりが静かに過ごせることを願いつつ、亡くなった男の子のご冥福をお祈りしたい。

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「娘の誕生だけが生きる希望」。クリスティの画像_1
2019年、MTV EMA(ヨーロッパ・ミュージック・アワード)に出席した時のクリスティアーノとジョルジーナ
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「娘の誕生だけが生きる希望」。クリスティの画像_2
2018年、UEFAチャンピオンズリーグ優勝時、トロフィー掲げるクリスティアーノ
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