人気モデルのライラ・モス(19)がバッグの中身を披露! いつも持ち歩いている必需品として、自身の持病であるⅠ型糖尿病をコントロールするインスリンポンプリーダーを挙げた。
ケイト・モス(48)の娘であるモデルのライラ・モス(19)が、ファッション誌のYouTubeコンテンツに登場。私物のバッグに必ず入っている、マストアイテムの数々を紹介した。
「私は糖尿病だから、足にあるポンプをコントロールしてインスリンを投与するデバイスを持っているの。いつも携帯しておくことがとても重要で、どこにでも持っていく」と、ライラ。
さらに、インスリンポンプリーダーをなくしてしまったときのために、自分の持ち物がどこにあるかを探せるApple社のAirTagも愛用しているそう。
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ライラは以前インタビューで、Ⅰ型糖尿病患者であることを告白。「私が糖尿病であることを知る人は少ないと思う。(病気は)見た目だけでは、本当にわからない」と語っていた。
今年イタリアで開催されたミラノ・ファッション・ウィークでは、パッチ式のワイヤレスインスリンポンプを太ももに装着してランウェイに登場。「糖尿病を隠さないでいてくれてありがとう」など賞賛の声が上がっていた。
ライラは動画のなかで母ケイトについても触れ、「もしバッグに人間をひとり入れられるとしたら、たぶん私のママを選ぶ。彼女は楽しくてアドバイスが上手だから、何でも聞ける!」とコメント。仲良し母娘の関係は相変わらずのよう。
持病とうまく付き合いながら、年々、活躍の場を広げているライラ。そんな彼女の姿は、多くの人の励みになっているはず!
text:Saki Wakamiya