オジー・オズボーン(73)の妻、シャロン・オズボーン(69)が20年前と変わらぬ若々しさで世間を驚かせている。美容整形を繰り返してきたシャロンの美の哲学とは?
ミュージシャン、オジー・オズボーン(73)の妻であり、オジーのマネージャーを務めるシャロン・オズボーン(69)。これまで美容整形についてオープンに語ってきた彼女が、昨年受けたフェイスリフトの失敗を告白した。
Photo : Getty Images
2022年4月25日(現地時間)、放送作家のジェレミー・カイル(56)とディナーに出かける姿が英ロンドン市内でキャッチされたシャロン。車に乗り込むシャロンの顔にはハリがあり、変わらぬ若々しさが話題を呼んだ。
70歳を前に若々しさをキープするどころか、むしろ若返っている気さえするシャロンの容姿は、度重なる美容整形によるもの。シャロンは美容整形を隠すことなく、自身が受けてきた数々の施術をオープンに話してきた。
そんなシャロンは最近、英紙『The Sunday Times』の取材で、2021年10月に受けた美容整形の結果に納得がいっていないことを告白。「ひどいことになったの。外科医に“冗談でしょ?”って言ったわ。片方の目が、もう片方と違っていたの。私の顔はキュクロプス(ギリシャ神話に登場する一つ目の巨人)みたいだった」と、5時間半かかった手術後の自分の顔を酷評した。
ちなみにシャロンが行ったのは、フェイスリフトと呼ばれる手術。髪の生え際や耳の周りなど顔の目立たない部分を切開し、その部分にかけて皮膚や筋肉を引き上げて固定することで、頬や顎のたるみ改善が期待できるという。
シャロンいわく、夫のオジーもシャロンの意見に同調し、「いくらかかってもいいから、やり直そう」と、再手術のための費用を負担すると提案されたとか。幸い、施術から約7カ月が経った今は「顔が落ち着いた」ようで、現在の容姿を気に入っていると語った。
じつは、同じようなフェイスリフトの手術を、少なくとも過去に5回受けていることを明かしているシャロン。以前出演したテレビ番組では、美容整形について「もし自分の外見のどこかが気に入らなくて、それを変える手段やお金があるなら(美容整形を)するべき! 自分の体なんだから、自分の好きなようにすればいい」と発言したことも。
失敗や批判を恐れず、自身の美意識を貫き続けるシャロンの発信に、今後も注目したい!