ヘイリー・ビーバー(25)が脳卒中で倒れ、心臓の手術を受けたことをYouTube動画でファンに報告。愛妻家のジャスティン・ビーバー(28)は心配で気が気でない!?
モデルのヘイリー・ビーバー(25)が自身のYouTubeチャンネルに投稿した動画で、手術を受けていたことを告白。「人生で最も怖い瞬間だった」と脳卒中に襲われたときの詳細を振り返った。
ヘイリーは2022年3月、夫のジャスティン・ビーバー(28)と朝食をとっていた際に右腕に「奇妙な感覚」を覚え、指先が麻痺し始めたそう。ジャスティンに大丈夫かと声をかけられ、声が出せないことに気がついたという。
「顔の右側が垂れ下がってきて、言葉が出てこなくなった」「すぐに脳卒中だと思った」と振り返ったヘイリー。救急車で病院に到着する頃には症状はなくなり、顔や腕には何の異常もなくなっていたと説明した。
検査したところ、医師はヘイリーの症状を一過性脳虚血発作(TIA)と診断。最近飲み始めた避妊薬や新型コロナウイルスに感染していたこと、短期間に飛行機移動を繰り返したことなどが要因だと説明されたそう。
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さらに検査で、ヘイリーの心臓に12~13ミリの穴が空いていたことが発覚。血栓がその穴を通って脳に運ばれたと考えられるため、心臓の穴を塞ぐ手術を受けたという。
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「手術はとてもスムーズに行われ、今は完全に回復している」と話し、病院関係者への感謝を述べたヘイリー。動画では笑顔も見せ、ファンを安心させた。
愛妻家のジャスティンは心配のあまり、入院中ずっと眠らずにヘイリーのそばについていたという。後日に行われたワールドツアーの米・デンバー公演で、「彼女は大丈夫。元気だよ」とヘイリーの近況をファンに伝えたジャスティン。「だけど怖い。本当に怖いよ。神様が彼女の運命を握っていることは事実なんだ」と心境を明かしたという。
手術が無事成功し、ジャスティンもほっと胸をなで下ろしたはず。
text:Saki Wakamiya