ミーガン・フォックス(35)がインタビューに答え、婚約中のマシン・ガン・ケリー(32)とお互いの血を飲む“儀式”を行なっていることを明らかにした。その型破りな愛の誓い方に驚きの声が広がっている。
俳優のミーガン・フォックス(35)が、婚約中のマシン・ガン・ケリー(32)とお互いの血を飲む“儀式”を行なっていることを明らかに。その型破りな愛の誓い方に驚きの声が広がっている。
2022年1月、自身のインスタグラムで婚約したことを報告したミーガン。投稿にはマシン・ガン・ケリーが跪き、婚約指輪をはめてキスをする、というプロポーズの一部始終を捉えた動画とともに、「私はイエスと答えて、それからお互いの血を飲んだ」という一文が添えられていた。
その奇抜にも思える愛の誓い方に世間からは驚きの声が寄せられたものの、ふたりにとっては特別なことではなく、婚約から4カ月が経った今でも続いている行為だという。ミーガンはイギリス版『Glamour』誌のインタビューで、その詳細を語った。
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ミーガンは「お互いの血を飲むと言い、多くの人を誤解させてしまったかも知れない。人々は私たちが血をゴブレット(聖爵)に入れて、まるで『ゲーム・オブ・スローンズ』のように飲んでいるのを想像しているんじゃないかって」と、大量の血を飲んでいると勘違いされているかも知れない、とした上で「実際はほんの数滴なの。“儀式”をするために、時々お互いの血を摂取してる」と説明した。
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また、ミーガンはタロットカードや占星術に熱中しており、新月と満月の日に欠かさず行なっている“儀式”にお互いの血液が必要だと言及。「お互いに数滴の血を流して、それを飲みましょう、というように、きちんとコントロールされている」と、命の危険がないことも強調した。
お互いに運命的な出会いを果たしたと公言し、つねにラブラブな姿を見せつけているミーガンとマシン・ガン・ケリー。交際を始めたのは2020年5月だが、ミーガン曰く、もっと昔から運命的な繋がりがあり、なんと彼女が子どもの頃に思い描いていた理想の男性像に、マシン・ガン・ケリーが酷似しているんだとか!
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「彼は私が4歳の頃から思い描いていた、理想のタイプそのものなの」とミーガン。続けてマシン・ガン・ケリーが4歳年下なことをあげ、「だから、きっと私が彼を作ったんだと思う。私の考えや意図が、彼を現在の人間に成長させた。もし私がいなかったら、彼はどんな顔をして、どんな性格になっていたのかしら」と持論を展開した。
また、同インタビューでは2010年に結婚し、昨年離婚が成立したブライアン・オースティン・グリーン(48)との間に授かった3人の子どもたちについても言及。長男のノア(9)がドレスを着たいという願望を持つようになったことを明かし、トランスジェンダーの子どもたちが書いた本をノアに買い与えたと話した。
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ミーガンはインタビューの中で「3人の子どもたち全員に、ファッションで好きなように自分を表現できることを教えたい」と語り、洋服を選ぶことは彼らのセクシュアリティと関係がないと思うと主張。「子どもたちが自分は変だとか、奇妙、周りと違うとか、そういうことを感じないようにしたい」と続けた。
また、ドレスを着ていることでノアが学校の男子生徒に揶揄われているというエピソードをあげ、「私の子どもはとても勇敢。彼自身が選んだ道とは分かっていても、(息子が苦しんでいるのは)母親としてはつらいことだわ」と、母親としての苦悩を口にした。
運命的な恋に一直線に向き合う一方で、母親として子どもたちのことも大切に考えているミーガン。マシン・ガン・ケリーとの関係はもちろん、今後のミーガンの母としての発信にも注目したい。