裁判が泥沼化の一途を辿っているジョニー・デップ（58）とアンバー・ハード（36）。公判が続くなか、ジョニーの元婚約者のジェニファー・グレイ（62）が口を開き、ジョニーに関する衝撃発言を連発!?
ジョニー・デップ（58）と元妻のアンバー・ハード（36）が名誉毀損裁判で争っているなか、ジョニーの元婚約者であるジェニファー・グレイ（62）が回顧録を出版。
ふたりの問題について「解決してほしいと願うばかり」とコメント。一方でジョニーの性格を「狂ったように嫉妬深い」「偏執的」などと表現し、話題を呼んでいる。
ジェニファーは著書のなかでジョニーについて「バーでの喧嘩、警官との小競り合いなど、定期的にトラブルに巻き込まれる」「彼がいない間に自分（ジェニファー）が何をしていたか勝手に妄想していた」などと指摘。
ジョニーとアンバーについては、「あの裁判について言えることは、関わった全ての人たちを思うと心が痛むということ。ただただ悲しいと思うし、解決してほしい。みんなの幸せを祈るばかり」と心境を語った。
ジョニーとアンバーの裁判は2022年５月５日（現地時間）にも行われ、アンバーは2014年５月にボストンからロサンゼルスへ向かう専用機のなかで、身体的・精神的な暴力を振るわれたと証言。
アンバーによると、ジョニーはアンバーが出演するドラマの共演者、ジェームズ・フランコ（44）との浮気を疑い、ジョニーから罵られる、物を投げつけられる、背中を蹴られるなどしたという。アンバーは「（ジョニーは）ジェームズとの仕事を引き受けたことで私に腹を立てていた」「私が過去に密かに彼と関係を持っていたと非難した」と語った。
一方ジョニーはアンバーに対する暴力を全面的に否定しており、専用機のなかでの一件については、「彼女は言葉巧みに自分を罵倒し、興奮し、非難し、肉体的・心理的・感情的に攻撃してきた」と主張した。
真っ向から食い違うふたりの証言。裁判がどう決着するのか、ファンは固唾をのんで見守っているはず。
text:Saki Wakamiya
