これまでストイックな運動や食事で、スレンダーな体型を維持していることで有名だったヴィクトリア・ベッカム(48)。しかし現在は、ボディイメージに変化が現れ、運動法も変わったことを明かしている。
ストイックなライフスタイルを送り、スリムなボディラインを長年維持し続けているヴィクトリア・ベッカム(48)。そんな彼女が雑誌のインタビューで、カーヴィなボディの女性たちにインスパイアされ、体型への考え方が変わったことを明かした。
「マイアミのビーチを歩く女性たちは自信に満ち溢れて、身体を見せていた。その姿勢とスタイルは自由の象徴。母として、ハーパー(10)の周りに身体のカーブ(曲線)を誇りに思い、楽しんでいる女性たちがいることが嬉しい」と、米・マイアミでの気付きを明かしたヴィクトリア。
「“すごく細くなりたい”と考えるのは、もう古い。現代の女性は、健康的でカーヴィな体型を望んでいると思う。特定のサイズでいることよりも、自分自身を知り、自分に満足することが重要」と続け、ボディイメージの変化を語った。
さらに、「余裕を持つこと、そしてヘルシーな食事と運動を行うこと、その2つを両立するバランスを見つけた」「若い頃はそのバランスが崩れることもあったけど、年を重ねて保てるようになった」と、自身にも変化があったと告白。
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そんな考え方の変化は、エクササイズの内容にも影響。以前は有酸素運動ばかりを行ってきたが、現在は重量を使った筋力トレーニングがメインだそう。
「かつては重量上げが怖かったけど、今は大好き。専用のグローブも持っているの。気分も上がるし、身体の状態を把握できる」と週5〜6日、パーソナルトレーナーの指導のもとで、夫のデヴィッド・ベッカム(47)と共に行っているとか。「いいお尻を手に入れるために」毎朝、スクワットも欠かさない。
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毎朝5時30分に起きて7キロ走り、ステーキ店に行っても食べるのは蒸し野菜のみ、などのストイックさで世間を仰天させてきたヴィクトリア。今年2月にはデヴィッドがヴィクトリアの独特な食習慣を嘆いていたが、今後は同じ食事を楽しめるかも!?