2022年6月2日(現地時間)、エリザベス女王(96)の即位70年を記念する祝賀行事、プラチナ・ジュビリーが始まり、ロイヤルメンバーはもちろん、王室を離脱したヘンリー王子(37)とメーガン妃(40)も参加し、話題を呼んでいる。
1952年に王位を継承したエリザベス女王(96)が、2022年の今年、即位70年を迎えたことを記念する祝賀行事「プラチナ・ジュビリー」が6月2日(現地時間)からスタートした。
女王はもちろん、ウィリアム王子(39)&キャサリン妃(40)一家のほか、現在はアメリカで暮らすヘンリー王子(37)とメーガン妃(40)も参加!
2人が王室メンバーとともに公の場に姿を見せるのは、2020年3月に王室を離脱した以来初めてのこととなる。
そんなヘンリー王子&メーガン妃はウィリアム王子やキャサリン妃のように馬車に乗ったり、バルコニーに並んだりはしなかったものの、ロイヤルメンバーとともに「少将の執務室」の窓からパレードの様子を眺める姿がキャッチされた。
また、夫妻の子どもであるアーチー(3)とリリベット(1)も同伴。リリベットは今回が初めてのイギリス訪問であり、エリザベス女王に会うのも初めて。訪問中に1歳の誕生日を迎え、滞在するフロッグモアコテージで誕生日パーティを行う予定だとか。ウィリアム王子とキャサリン妃は欠席するものの、女王は参加すると言われている。
さらに今回のイベントでは、ウィリアム王子&キャサリン妃の子どもたち、ジョージ王子(8)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)が馬車デビュー! ブルーをリンクさせた装いの3人は、キャサリン妃とカミラ夫人(74)と向かいあって座り、沿道に集まった大勢の人に笑顔で手を振った。
その間、手を休めたシャーロット王女が、自分と同じように手を休めさせるためか、手を振り続けているルイ王子の手を制す一幕も。すっかり所作がお姉さんらしくなった、シャーロット王女の成長ぶりが話題に。またバルコニーでは、上空を舞う飛行機を眺めながら耳を塞いで叫ぶルイ王子もキャッチされ、その豊かな表情が「愛らしい!」とのコメントが続出。
一部ではまだ確執が続いているとされるヘンリー王子とウィリアム王子だが、ここ最近は毎週ビデオ通話をして関係を修復させているとの噂も。今回の再会で、2人の関係がどう変わっていくのかにも注目が集まりそうだ。