2014年に俳優業を引退したキャメロン・ディアス(49)が、Netflixの新作アクション・コメディー映画で復帰することが明らかに。同映画に主演するジェイミー・フォックス(54)のTwitterでは、キャメロンが復帰に対する思いを打ち明けている。
俳優引退を宣言していたキャメロン・ディアス(49)が、Netflixの新作アクション・コメディー映画『バック・イン・アクション(原題) / Back in Action』で復帰することが判明!
このニュースを明かしたのは、同映画で主演を務めるジェイミー・フォックス(54)。自身のツイッターアカウントでキャメロンとの会話の音声を投稿し、キャメロンは「電話をくれてありがとう。今、とても不安だわ」「興奮しているけど、どうしたらいいのか分からない」と復帰に関して心の内を告白した。
するとジェイミーは「分かるよ。だから君を助けてくれる人を呼んでいるんだ」とNFL界のスーパースターであるトム・ブレイディ(44)選手を電話に呼び出すことに。トムといえば、2022年2月に現役引退を発表したものの、わずか40日間で引退を撤回した、いわばキャメロンにとっては復帰の“先輩”。
Cameron I hope you aren’t mad I recorded this, but no turning back now. Had to call in the GOAT to bring back another GOAT. @CameronDiaz and I are BACK IN ACTION - our new movie with @NetflixFilm. Production starting later this year!! 🦊🐐 pic.twitter.com/vyaGrUmbWb
— Jamie Foxx (@iamjamiefoxx) June 29, 2022
そんなトムの登場に、キャメロンは「本当にトム・ブレイディなの!?」と大興奮。するとトムは「ジェイミーから、君が引退撤回のテクを知りたがっていると聞いてね。僕は引退撤回が割と上手くいったから」と語り、キャメロンは「正直言って、それが今一番知りたいこと」と引退を撤回することを宣言した。
さらにその後、キャメロン自身もインスタグラムのストーリーで「ジェイミー・フォックス、私を復帰させることができたのはあなただけ。待ちきれない、とっても楽しくなりそう!」と復帰に向けての思いを改めて語った。
映画『メリーに首ったけ』(1998年)で大ブレイクし、映画『チャーリーズ・エンジェル』シリーズなど多くのヒット作に出演してきたキャメロン。しかしジェイミーと共演した2014年の映画『ANNIE/アニー』を最後に表舞台から姿を消し、事実上の引退を果たした。
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その後はベンジー・マッデン(43)と2015年に結婚し、2019年には長女のラディックス(2)を迎えて母親に。さらに友人とワインのビジネスを立ち上げるなど、リラックしながら充実した日々を送っていると伝えられていた。
そんな中突然伝えられた今回の復帰。多くのファンは驚きながらも、またあの笑顔と演技が見られることにキャメロン同様、待ちきれない思いでいっぱいのはず!