ロンドンの野外ロック・フェスティバル、ワイヤレス・フェスティバルのステージに立ったカーディ・B(29)。しかし、パフォーマンス中にファンに暴行をしたという動画がSNSで広まってしまうことに!
カーディ・B(29)がロンドンの野外ロック・フェスティバルに登場。そのパフォーマンス中に取ったある行動がカメラに収められ、話題を呼んでいる。
2022年7月8日(現地時間)、ロンドンのフィンズバリー・パークで行なわれた野外ロック・フェスティバル、ワイヤレス・フェスティバルでパフォーマンスを行ったラッパーのカーディ。
カーディはあるセットリストで、ステージの下でボディーガードらに抱えられながら熱唱。曲を歌い終えると、ふと右下に身体をかがめ、その場にいたオーディエンスのひとりをマイクで強く叩き始めたのだ。
Cardi B fights fan on stage at Wireless Festival pic.twitter.com/xvYc4D3eqw
— Lit Convos (@ConvosLit) July 8, 2022
その一部始終をとらえた動画がSNSで拡散されると、カーディがとある観客と喧嘩した!と大きな話題に。
It wasn’t NO FIGHT ! @itsKenBarbie got the whole thing on their page ❤️💙 https://t.co/2PclxZWaIT
— Cardi B (@iamcardib) July 9, 2022
するとカーディはこの噂を受け、「あれは喧嘩なんかじゃないわ!」とツイートし、別のアングルで撮られた動画をアップしたツイートを引用。その動画では、カーディに飛びつこうとした観客を、カーディがマイクで制したようにも見える。
また、ひとりのファンは「リサーチした結果、ファンがカーディのマイクを取ろうとしたため、カーディがマイクを使って反抗した」とコメント。イギリスのメディア『MailOnline』はさらに詳しい内容のコメントをカーディ側に求めているが、今のところ返答はないという。
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カーディといえばこれまでも度々、パフォーマンス中の言動が話題に。2019年に同ワイヤレス・フェスティバルに参加した際は、パフォーマンス中に興奮し、自身が着けていたウィッグを客席に向かって投下! その後、自身のインスタグラムで「調子に乗りすぎた。ウィッグを返してほしい。持っている人はDMして」と返却を求めた。
また、先月はウェスト・ハリウッドで行われたプライドパレードに参加。自身がプロデュースするスプレー型ホイップクリーム「Whipshots」を手に持ち、参加者たちの口の中に噴射するという珍サービスを行ったことがニュースに。
炎上や騒ぎが起こると、すかさず自身のSNSで謝罪や説明を行うカーディ。今回も早急に否定したことで、ファンへの暴行疑惑を免れた模様。