モナコ公国の“美し過ぎる双子”として知られるジャック公子(7)とガブリエラ公女(7)が、一週間のサマーキャンプを終え、メダルをかけた姿が話題を呼んでいる。
モナコ公国のジャック公子(7)とガブリエラ公女(7)が、セーリングなどを行うモナコ・ヨット・クラブ主催のサマーキャンプに参加。一週間にわたるプログラムを終え、修了式のセレモニーに出席した。
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セレモニーでは父のアルベール2世(64)、そして母のシャルレーヌ公妃(44)が見守る中、修了記念としてメダルを獲得。後にモナコ公国のインスタグラムで、ふたりがメダルを掲げて笑顔を見せる家族写真がアップされた。
そんな投稿を機に注目を集めたのが、シャルレーヌ公妃とアルベール2世のキャリア。アルベール2世と結婚する前、南アフリカを代表する水泳選手として活躍していた公妃は、2000年のシドニーオリンピックに4×100mメドレーで出場。さらに1999年の全アフリカ大会では3つの金メダルと1つの銀メダルを獲得しているメダリストである。
そしてアルベール2世も、1988年から2002年までの5大会連続で、モナコ代表としてオリンピックのボブスレー競技に出場したオリンピアン。ともにメダル授与式に縁のあるふたりゆえ、愛する子どもたちがメダルを授与される姿には喜びもひとしおだろう、と伝えられた。
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一方で、双子のキュートなファッションにも熱視線が集中。この日、ガブリエラ公女は、大ファンというディズニーキャラクターのデイジーがプリントされたTシャツを着用。公女は2021年の5月にもデイジーのTシャツを着用しており、ファッションへのこだわりが垣間見える。
対するジャック公子は、ジバンシイのTシャツ&ハーフパンツを爽やかに着こなし、双子で全く異なるスタイルを披露。ちなみに公女は、今年5月に公妃とふたりでファッションアワードの授賞式に出席し、おしゃれな母娘ファッションが話題に。
Photo:Getty Images
水泳選手として輝かしい成績を収めた上、ファッションセンスも抜群な公妃のDNAを受け継いだ双子の公女と公子。今後のさらなる成長が楽しみだ。