2018年、メーガン妃(40)とドレスについての意見が対立し、涙を流したと言われているキャサリン妃(40)。のちにメーガン妃は泣いたのは自分であると反対意見を主張したが、実際に泣いていたのはやはりキャサリン妃だったという証言が出てきている。
“英国一の辛口作家”と言われるトム・バウアー(75)が、ヘンリー王子(37)とメーガン妃(40)の結婚から王室離脱までの出来事を綴った著書『Revenge: Meghan, Harry and the War Between the Windsors』を発表。その中で、2018年にメーガン妃とキャサリン妃(40)の間で起きた対立に関する詳細を明らかにした。
その対立とは、メーガン妃とヘンリー王子(37)の結婚式の準備中に起きたもの。当時は、フラワーガールを務めたシャーロット王女(7)のドレスをめぐって2人の意見が対立し、キャサリン妃が涙を流したと報道されていた。
しかしメーガン妃は、王室離脱後のテレビインタビューでキャサリン妃とドレスについて対立したことは認めたものの、涙を流したのは自分だったと主張。自分が「キャサリン妃を泣かせた」という反対の報道が出たことに「ショックを受けた」とも語っていた。
これについてトムは、泣いたのはキャサリン妃であったと反論。2人はドレスの丈について対立し、「キャサリン妃は丈が短すぎるし、そもそも体にフィットしていないと思っていた」とのこと。しかしメーガン妃は、このキャサリン妃の見解を否定。メーガン妃のスタッフもメーガン妃の味方についたことで、キャサリン妃が涙を流すに至ったと綴った。
また、メーガン妃とキャサリン妃は、フラワーガールがタイツを着用するかしないか、という点でも意見が対立。これまでの慣例に倣い、タイツ着用を推奨したキャサリン妃。しかしシャーロット王女と同じくフラワーガールを務めた女児アイヴィーの母親で、メーガン妃の元親友でもあるジェシカ・マロニー(42)とメーガン妃は着用しないことを希望したそう。
これについて、トムは「ある人は、メーガン妃がシャーロット王女とアイヴィーを比べ、アイヴィーを贔屓にしたと感じている」と語った。
この事件以来、不仲説が囁かれるようになったメーガン妃とキャサリン妃。今年6月にメーガン妃が渡英した際は、キャサリン妃との関係修復を狙っていたが、結局その計画は失敗に終わったとの報道も。果たして2人が、以前のように笑い合う日は訪れるのだろうか。