ヘンリー王子(37)&メーガン妃(40)とイギリス王室との間の確執について書かれているとして注目されている書籍『リベンジ:メーガン、ハリー、そしてウィンザー家間の戦争』が発売。デヴィッド・ベッカム(47)&ヴィクトリア・ベッカム(48)夫妻との不仲についても書かれていると話題に。
2022年7月21日(現地時間)に発売された『リベンジ:メーガン、ハリー、そしてウィンザー家間の戦争』によると、ヘンリー王子(37)とメーガン妃(40)は、自分たちの情報をマスコミにリークしたとして、デヴィッド・ベッカム(47)&ヴィクトリア・ベッカム(48)夫妻に直接電話をかけたという。米メディア『In Touch Weekly』が、同書の内容を一部抜粋して報じた。
同書のなかで、ヘンリー王子&メーガン妃夫妻とイギリス王室との間の確執について綴っている著者のトム・バウワー(75)。
さらに、以前から夫妻と交流があったデヴィッド・ベッカム&ヴィクトリア・ベッカム夫妻との不仲も指摘した。
トムいわく、「ヴィクトリア・ベッカムの軽率さを疑っていた」メーガン妃が、ヴィクトリアが自分たちのプライベートな情報をマスコミにリークしたと思い込み、ヘンリー王子に相談。「ヘンリーはデヴィッド・ベッカムに電話をかけて、繰り返し非難した。憤慨したベッカムが真っ向から否定したため、二人の関係に傷がついた」と書いているという。
さらにトムはヘンリー王子&メーガン妃について、「毎晩、彼らはインターネットを調べ、新聞報道とソーシャルメディア上の荒らしの投稿を読んでいだ。不合理にも、彼らはこの2つをグループ化し、メディアに対する熱狂を互いに助長させた」「“善”のチャンピオンである自分たちは、偽りや人種差別によって迫害されていると確信し、軽い批判でも被害者意識を持つようになった」と主張している。
デヴィッドとヴィクトリアは以前からイギリス王室と交流があり、2011年のウィリアム王子(40)&キャサリン妃(40)の結婚式や、2018年のヘンリー王子&メーガン妃の結婚式にも招待されている。
ヘンリー王子&メーガン妃の結婚から王室離脱までのさまざまなエピソードを綴った同書の内容に、世界中の注目が集中。ベッカム夫妻との不仲が事実かどうか、今後双方が語ることはあるのだろうか。
text:Saki Wakamiya