2022.08.18

アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピットのDV疑惑をめぐって匿名でFBIを提訴していたことが判明

離婚後も子どもの親権をめぐって争っているアンジェリーナ・ジョリー(47)とブラッド・ピット(58)。ブラッドのDV疑惑の発端となった事件について、アンジェリーナが匿名で訴えを起こしていたことが分かり、ふたりの間にさらなる争いの火種が!?

アンジェリーナ・ジョリー(47)が、匿名でFBI(連邦捜査局)を提訴していたことが判明。元夫ブラッド・ピット(58)のDV(家庭内暴力)に関する捜査情報の公開を求めていると、英メディア『Daily Mail Online』が報じている。

Photo:Getty Images
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2016年にブラッドがプライベートジェットの機内で家族に暴力を振るったと主張していたアンジェリーナ。

酒を飲んでいたブラッドがアンジェリーナと喧嘩になり、アンジェリーナを機内の後方に連れて行き、肩を揺さぶりながら「お前は家族をめちゃくちゃにしている」と怒鳴ったという。さらに、ブラッドが長男のマドックス(21)に対しても暴力を振るったとアンジェリーナは訴えている。

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しかしFBIが事件を捜査した結果、ブラッドが暴行した痕跡は見つからず不起訴に。これに対し当時アンジェリーナは、捜査が打ち切られた理由の透明性の欠如を訴えていたという。

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捜査に不満を持っていたアンジェリーナは今年4月になって、匿名女性としてFBIを提訴。「FBIの捜査をより理解し、彼女(アンジェリーナ)の子どもたちが医療とトラウマ・カウンセリングを受けるために必要な情報を得る」ことを目的に、事件の捜査資料の開示を求めたという。

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Daily Mail Online』によると、ブラッドに近い関係者はアンジェリーナが匿名で提訴を行った理由について、「ブラッドの過去のDV疑惑にマスコミの注目を向けさせるため」と推測しているそう。米メディア『TMZ』も「開示が求められている情報は、アンジェリーナはすでに何年も前に入手している」と報じるなど、今回の提訴はアンジェリーナによる話題作りだと見ている現地メディアも多いよう。

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アンジェリーナとブラッドには長男マドックスのほか、パックス(18)、ザハラ(17)、シャイロ(16)、双子のノックスとヴィヴィアン(14)の6人の子どもがおり、離婚成立から約3年経った現在も親権をめぐって争っている。

さらに共同所有のワイナリーを無断で売却したとして、ブラッドがアンジェリーナを告訴するなど問題は山積。ふたりの泥沼の争いはまだまだ続きそう!

text:Saki Wakamiya

 

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アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピッの画像_1
ブラッドのDV疑惑をめぐり、匿名の訴えを起こしていたことが明らかになったアンジェリーナ。
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アンジェリーナはブラッドのDV事件の直後に離婚を申請した。
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現地メディアは今回の提訴をアンジェリーナによる話題作りと見ているよう。
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左からシャイロ、ザハラ、アンジェリーナ、ヴィヴィアン、マドックス、ノックス。
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ブラッドは共同所有していたワイナリーをめぐり、アンジェリーナを訴えている。
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