2010年に大胆なピクシーカットを披露し、大きな話題を呼んだエマ・ワトソン(32)。キャンペーンの顔として選ばれたプラダ(PRADA)ビューティの広告で、再びピクシーカットを見せ、大きな注目を集めている。
俳優のエマ・ワトソン(32)がプラダ(PRADA)ビューティの新フレグランスのキャンペーンに登場。早速お披露目された新ビジュアルが話題を呼んでいる。
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プラダは投稿で、「イギリスの俳優、アクティヴィスト、そしてアーティストである彼女は、多面的な『プラダ・ウーマン』の本質を体現している」とエマを紹介。
その投稿に掲載された最新ビジュアルのエマは、ピクシーカットに変身! 目頭の切り込みラインと目尻の跳ね上げラインを強調したメイクとともに大胆なルックを披露し、大きな注目を集めた。
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エマ自身も、インスタグラムにて「プラダから新しいフレグランスのキャンペーンの顔になることを依頼された時、私がディレクションをしてもいいかどうか尋ねた。そして数カ月後、彼らが私を信頼してくれて完成した作品を、みんなにシェアすることができた」とキャンペーンのディレクションを自ら務めたことも告白。
ちなみにコメントの投稿写真ではエマの髪は顎下まであり、ピクシーカットは地毛かウィッグかは不明とのこと。
世界でブームを巻き起こした『ハリー・ポッターと賢者の石』でデビューしたエマは、同シリーズのハーマイオニー役として、ふんわりとしたカールのロングヘアがトレードマークに。しかし2010年に同シリーズが完結すると、長い髪をバッサリ切り、ピクシーカットでイメチェン!
当時、本人は「(シリーズを撮影中は)世間のティーンエイジャーのように、髪を染めたり、カットしたりすることができなかった。でも私ももう20歳になったし、少女じゃない。大きな変化が欲しかったから髪を切った」と心境を告白していた。
さらに2012年には「ピクシーカットにして、多くの人の意見がどれほど主観的かということに改めて気づいた。一部の人はとても気に入った一方で、一部の人は私が気が狂ったと思っていた」と言い、賛否両論があったことを告白。
しかし「私は自分の直感に従うだけ。全員を喜ばすことは、できないのだから。髪を切ってから、新しいことに挑戦するのが好きになった」と、批判を受け流したとも語った。
新たな挑戦が好きと語る通り、今年は3月に背中が大胆に開いたドレスでグッと大人っぽい表情を見せたり、7月にはナチュラルメイクで素の美しさを放ったり、久々のピクシーカットを披露したりと、自由自在にテイストを変えて楽しんでいるエマ。
ちなみに、エマが監督を務めるキャンペーンの動画は今後リリースされる予定だそう。そちらも大いに期待したい!