「誰かを傷つけてしまうなら、深入りしなければ良かった」。ハリー・スタイルズ、オリヴィア・ワイルドとの交際に反対する一部のファンに苦言

交際中のハリー・スタイルズ(28)とオリヴィア・ワイルド(38)が、カルチャー情報誌『Rolling Stone』のUK版に揃って登場。ハリーの一部のファンがふたりの交際に反対し、批判的なメッセージを発信していることについて、その胸の内を明かした。

交際中のハリー・スタイルズ(28)とオリヴィア・ワイルド(38)が、カルチャー情報誌『Rolling Stone』のUK版に登場。初めてふたり揃ってインタビューに応じた。

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オリヴィアが監督を務めた映画『Don’t Worry Darling(原題)』にハリーが出演したことがきっかけで、2021年1月頃から交際をスタートさせたふたり。

たびたび仲睦まじいツーショットがキャッチされ、順調な交際を続けているように見えるハリー&オリヴィアだが、交際発覚以来、交際を反対する一部のハリーのファンから継続的に批判的なメッセージが送られているという。

ハリーは前出のインタビューで、それらのメッセージについて「もちろん良い気分はしない」と、本音を吐露。

続けて、「すべてのファンがそういった言動をするわけではない」と前置きした上で、オリヴィアに否定的な意見が寄せられている現状に「自分に近づくことで、相手が(SNS上で)犠牲になってしまう状況がとてもつらい。僕はただ歌いたいだけなのに。そんな風に誰かを傷つけてしまうなら深入りしなければ良かった、と思うこともある」と、つらい胸の内を明かした。

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一方オリヴィアは、「ネガティブな意見を発信する人(ファン)を理解できないのは、その行動が結果的に、ハリーの発信するものすべてに対するアンチテーゼになってしまうと思うから」と、苦言。

しかし、そういったファンは本当に一部であるとし、「個人的には、そういった憎しみのエネルギーを持っている人がハリーのファンを構成しているとは思っていない。ハリーのフォロワーのほとんどは、すごく愛情深く、優しい人たち」とフォローした。

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ハリーはそういったストレスを解消するため、ここ数年は日常的にセラピーを受けていることも告白。自身と同じくSNSでの否定的な意見に悩む子どもたちに向けて、「弱音を吐くことが大事」と、メッセージを送った。

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しかし、一部の批判的な意見にも負けず、ふたりの交際は極めて順調とのこと。ハリーは以前、別のインタビューで「(オリヴィアとの間に)子どもを持つことも考えている」と発言するなど、将来も見据えているよう。

また、オリヴィアは2013年に婚約した俳優ジェイソン・サダイキス(46)と、2020年に離婚が成立。長男オーティス(8)と長女デイジー(5)の親権争いに今月中旬、勝訴したばかりだ。

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これまでもテイラー・スウィフト(32)やモデルのケンダル・ジェンナー(26)と交際するなど、セレブ界きってのモテ男として知られるハリーだが、関係者によると今回の交際は「今までで一番真剣」だそう。

「物事(オリヴィアの親権争い)が落ち着いた今、次に進むタイミングが来た」と、語る関係者もおり、ふたりが婚約を発表する日も近いかも知れない!?

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2021年1月頃から交際している、ハリー・スタイルズ&オリヴィア・ワイルド
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2020年2月、米カリフォルニア州ビバリーヒルズで開催されたパーティに出席した際のオリヴィア
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2017年9月、米カリフォルニア州ロサンゼルスのグリーク・シアターでパフォーマンスした際のハリー
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2022年3月、英ロンドンでキャッチされたハリー&オリヴィア
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