2021年に離婚申請を発表したカニエ・ウェスト(45)とキム・カーダシアン(41)。カニエが自身のSNSで、2人の破局は自身の問題が原因であることを明かした。
カニエ・ウェスト(45)が自身のインスタグラムで、元妻キム・カーダシアン(41)の妹、カイリー・ジェンナー(25)のアシスタントを務めていたヴィクトリア・ビリャロエル(30)の動画のスクリーンショットをアップ。「クリスに『プレイボーイ』を受けさせないように。彼女が、カイリーやキムにさせたように」と添えて、キムとカイリーの母でありマネージャーであるクリス・ジェンナー(66)が娘たちの『プレイボーイ』出演を後押ししたことについて言及した。
さらに「ハリウッドは巨大な売春宿。俺はポルノ依存症で、ポルノが俺の家庭を壊した。インスタグラムはポルノを促進している。ノース(9)とシカゴ(4)に同じ経験をさせない」と綴り、自身がポルノ依存症であることや、それが原因でキムと破局したことを明かした。
その投稿の後、カニエは、キムから送られてきたと思われるメッセージの画像を公開。そこには「私のママから。“お願い。彼に私について言及するのを、やめるように伝えて。私は(もうすぐ)67歳で、つねに気分がいいわけじゃないし、ストレスになる”」というクリスからのメッセージが。
カニエはクリスのメッセージに対する返答として、「君たち全員が、僕の黒人の子どもたちよりも優位であることはない。子どもたちには、『プレイボーイ』(への出演)やセックステープ(の流出)などは、絶対にさせない」という自らの意見を添えた。
カニエとキムは2014年に結婚し、先ほど言及したノースとシカゴのほか、セイント(6)、サーム(3)の4人の子どもをもうけるも、2021年に離婚申請を発表。カニエは結婚している当時からキムの母親であるクリスを敵対視しており、2020年にはTwitterで「クリス、俺をみくびるな。俺の子供たちに近づくことは許さない」と忠告したことも。
カニエがクリスの存在は子どもたちに悪影響だと考えていることが、家族を大切にするキムにとっては耐え難いと報じられたこともあり、当時もカニエとキムの離婚危機が囁かれた。
ちなみにカニエは、ポルノ依存症を告白した後、ヒラリー・クリントン元国務長官(74)などを攻撃する投稿を繰り返し、その後それらの投稿を一斉に削除。今年3月にはキムが当時交際していたピート・デヴィッドソン(28)などを攻撃し、インスタグラムのアカウントを凍結されたが、今回もまた同じような事態になってしまうのだろうか。引き続き注目していきたい。