新国王を支えるべく関係の修復へ。ウィリアム皇太子夫妻&ヘンリー王子夫妻が2年半ぶりに集結

2022年9月8日(現地時間)にエリザベス女王(享年96)が逝去。喪に服したウィリアム皇太子(40)、キャサリン皇太子妃(40)、ヘンリー王子(37)、メーガン妃(41)の「ファブ4」が久しぶりに公の場に姿を現した。

 

2022年9月8日(現地時間)に亡くなったエリザベス女王(享年96)の死を悼み、連日多くの人々がエリザベス女王の住まいの一つであったウィンザー城を訪れている。

そんな人々に挨拶をするべく、王位継承順位第1位となったウィリアム皇太子(40)、キャサリン皇太子妃(40)、ヘンリー王子(37)とメーガン妃(41)の4人が群衆の前に姿を現した。

新国王を支えるべく関係の修復へ。ウィリアの画像_1

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喪服に身を包んだ4人は、ウィンザー城の外に手向けられた花束や、女王へのメッセージをじっくりと観覧。

さらに、集まった人々と言葉を交わしたり、握手をしたりと交流も。メーガン妃が少女と熱いハグを交わすシーンも捉えられた。

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4人が公の場に揃って姿を現すのは、2020年3月に行われた「コモンウェルスデー記念式典」以来。「ファブ4(ファビュラスな4人)」と呼ばれ、絶大な人気を誇った4人のサプライズ訪問に、群衆からは大きな歓声と拍手が寄せられたそう。

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2021年に英国王室を離脱した後、ヘンリー王子夫妻が何度も王室を批判したことで、ウィリアム皇太子とは対立状態にあると報道されてきた。しかし今回の「ファブ4」の復活は、ウィリアム皇太子がヘンリー王子夫妻を誘い実現したと言われており、ウィリアム皇太子がヘンリー王子に話しかける姿もキャッチされた。

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米ニュースメディア『CNN』は、皇太子と王子の父であるチャールズ3世(73)が、即位後初となるテレビ演説で「海外で暮らすヘンリーとメーガンに愛を伝えたい」と語ったことが、緊張関係にある兄弟が歩み寄るきっかけになったと報道している。

今後、ウィリアム皇太子とヘンリー王子の関係は改善されるのか。そしてヘンリー王子夫妻の子どもであるアーチー(3)とリリベット(1)が、それぞれ王子、王女の称号を名乗るのかにも注目が集まっている。

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