「更年期後の体型維持は本当に大変」。57歳のモデル、ポーリーナ・ポリスコワが自身のエクササイズ方法を明かす

度々エイジングについて自身の意見を明かしているモデルのポーリーナ・ポリスコワ(57)が、更年期や身体の不調を感じながらも運動に励む姿を披露し、賞賛を浴びている。

モデルのポーリーナ・ポリスコワ(57)が、自身が行っているエクササイズを披露。更年期後の体型維持の大変さを告白した。

 

 

ポーリーナはインスタグラムにて、「更年期を経て、体型を維持することが本当に難しくなった。特に大変なのは、腰が悪いとき。(参加したリアリティ番組)『Beyond The Edge』でのジャングルの撮影の後は、腰の調子が悪化してピラティスを控えなくてはならなかった。だから、代わりにフィジカルセラピーを取り入れている」と告白。

さらに動画では、「地元のジムで出会った素晴らしいパーソナルトレーナーは、腰のフィジカルセラピーの代わりとして筋肉トレーニングを教えてくれた」とも語り、パーソナルトレーナーの指導のもと、ダンベルを使ったショルダープレスや、マシーンを使ったチェストプレスを行う様子を公開している。

「更年期後の体型維持は本当に大変」。57の画像_1

Photo:Getty Images

そして「年を取ることの欠点はある。そのひとつは、当たり前のようにできていたことに対して、必死に取り組まなければいけないこと。だけど一生懸命行えば、結果は必ずついてくる。若い頃の強さやしなやかさ、滑らかさはないけれど、脆弱性や弱さに気づけるようになったし、私は今の自分の強さを誇りに思っている。それに何よりも、知識をフルに使って、明るい未来を作っていく感覚が最高」と、ボジティブなメッセージで締めくくった。

1980年代にスーパーモデルとして数多くの雑誌の表紙を飾ったポーリーナは、これまでも度々、エイジングについて言及。2021年にはノーメイクのヌード写真を投稿し、「20代や30代の頃は、着る洋服が少なければ少ないほど良い反応があった。でも50代に入った途端に酷評されるようになる。なぜ、若い女性がヌードになったりセクシーであることは歓迎されて、成熟すると罵倒されるの?」と世間に問いかけ、話題に。

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Photo:Getty Images

また先月は、自身の写真を用いて美容整形を勧める美容整形外科医のSNS投稿を発見したと報告。「私は自分の顔を“修正”する必要があると言われている。加齢によって、どこかが“おかしくなった”ってね」「女性が魅力的に見られるために変わる必要があると指摘するのは、相手を辱める行為」と苦言を呈した。

自身が受けてきたエイジングに対する差別や、更年期や腰の不調を赤裸々に告白し、ポジティブなメッセージを発信し続けるポーリーナ。その果敢な姿に、多くの人から賞賛や激励のコメントが続々と届いている。

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