ジョージ＆アマル・クルーニー夫妻、結婚８周年を目前に麗しきツーショットを披露

今月27日に結婚８周年を迎える、ジョージ・クルーニー（61）＆アマル・クルーニー（44）夫妻がイベントに揃って出席。仲睦まじい姿でインタビューに応じた。

2022年９月24日（現地時間）、ジョージ・クルーニー（61）＆アマル・クルーニー（44）夫妻が米ワシントンD.C.で行われた「HISTORY Talks 2022」に揃って出席。結婚８周年を目前に、仲睦まじいツーショットを披露した。

今月27日に結婚８周年を迎えるジョージ＆アマル。同イベントで結婚生活について聞かれたジョージは「マイナス面は全くない」と断言し、順風さをアピール。

妻アマルについては、「妻の姿を見たり、彼女の言葉を聞いたりするうちに誰もが気づいたと思うが、彼女には欠点がないんだ。妻のすべてが、ある種の魔法のようだと思う」と答え、ベタ褒めした。

また、アマルとの間に誕生した双子の男女アレクサンダー＆エラ（ともに５）にどのように育って欲しいか、記者に尋ねられた場面では、「自分の子どもに求めることは、どんな親でも同じだと思う。それは、他者に思いやりを持つことだ」と答えたジョージ。

続けて「僕の家では常に、『力のある人に挑戦し、力のない人を守れ』というルールがあった。それができれば、いい人生だと思う」と、これからの子どもたちの成長に思いを馳せた。

夫婦としても子どもたちの両親としても良好な関係を築いているというジョージ＆アマルの出会いは、今から約10年前の2013年。共通の友人を通して紹介されたふたりはすぐに惹かれ合い、出会いから半年後には交際をスタートさせた。

交際開始からわずか半年後の2014年４月、ジョージは片膝をついて「君なしで残りの人生を過ごすなんて考えられない」とプロポーズ！ 何ともロマンチックだが、事前に結婚の話をせずにプロポーズをしたため、アマルは状況を飲み込めず、ジョージは片膝をついたまま25分もの間返事を待ち続けたそう。

痺れを切らしたジョージが「答えがイエスであって欲しい。僕はもう52歳だし、（片膝をつきすぎて）今すぐにでも腰が抜けそうだから、早く答えが必要なんだ」と言うと、アマルはようやく「イエス」と答えてくれたそうで、ジョージは当時を「何はともあれ、うまくいって良かったよ」と、笑いながら振り返っている。

そんなジョージの必死のプロポーズが実ってふたりは結婚。８年が経った今では、セレブ界きってのおしどり夫婦として知られている。今月22日には、米ニューヨークのイタリアンレストランに手を繋いで入店する姿がキャッチされるなど、そのラブラブさは健在。

今年の３月に米誌『TIME』のインタビューに応じたアマルは、ジョージとの結婚生活について「結婚生活は素晴らしいもの。夫は信じられないほどのインスピレーションに溢れている。そんなパートナーの支えがあって、愛と笑いに満ちた家庭を築けている」と答え、ジョージを絶賛した。

一方、ベタ惚れなのはジョージも同じよう。以前米週刊誌『People』のインタビューで「彼女に出会えたことは、いろんな意味でとてもラッキーだと思っている。僕たちは一度も口論したことがないんだ。新型コロナウイルスのせいで、多くの人たちの関係が試されたと思うけど、僕たちはまったく問題なかった」と、アマルと夫婦喧嘩をしたことがないと明かしていた。

アマルとの結婚前は一生独身宣言をするなど、独身貴族とも表現されていたジョージだが、アマルと出会って、すっかり愛妻家の優しいパパになったよう。これからも仲睦まじいふたりの姿と子どもたちの成長を楽しみにしたい。