元サッカー選手デヴィッド・ベッカム（47）の妻でファッションデザイナー兼モデルのヴィクトリア・ベッカム（48）が、自身のファッションブランドのショーに家族を招待。不仲が噂されていた義理の娘ニコラ・ペルツ（27）との関係に注目が集まっている。
2022年９月30日（現地時間）、元サッカー選手デヴィッド・ベッカム（47）の妻でファッションデザイナー兼モデルのヴィクトリア・ベッカム（48）が手がけるファッションブランド、Victoria Beckhamのファッションショーが仏パリで開催された。
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同ブランド初めてのパリ・ファッション・ウィークでのコレクション発表とあり、ヴィクトリアにとって特別な日となったこの日、ヴィクトリアは家族をショーに招待。そこには、不仲が噂されていた義理の娘ニコラ・ペルツ（27）の姿も！
ショーが終了すると、ヴィクトリアは自身のインスタグラムに家族写真を投稿。夫デヴィッド、長男ブルックリン（23）、次男ロメオ（20）、三男クルース（17）、長女ハーパー・セブン（11）と一緒にブルックリンの妻ニコラが写った写真には、ファンから「素敵な写真！」「ベッカム一家が大好き」と、多くのコメントが寄せられた。
投稿に「I love you all so much（みんな大好きよ）」とメッセージを添えたヴィクトリアは、家族写真を通してブルックリン＆ニコラ夫妻との不仲説をやんわりと否定した。
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今年８月、現地メディアが「ニコラとヴィクトリアは冷え切った関係が数カ月にわたり続いており、会話も全くない」と報じて以来、その関係が注目されていたふたり。また、ベッカム一家での旅行に夫婦揃って不参加だったことから、ニコラとヴィクトリアの不仲が原因でブルックリンとヴィクトリアの親子関係にも亀裂が入っているとも噂されていた。
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不仲説が加熱する中、米エンターテインメント誌『Variety』のインタビューに応じたニコラは、ヴィクトリアとの関係が変化した原因は、今年４月に行われた結婚式でヴィクトリアのブランドのウェデイングドレスを着なかったことだろう、と明言した。「私は着るつもりだったし、すごく着たかった。だけど彼女のアトリエでは数カ月で作ることができないと分かったから、他のドレスを選んだ」と、ドレス選びにまつわる経緯を説明。
さらに「彼女は『（他のブランドを）着てはダメ』と言わなかったし、私も『（彼女のブランドを）着たくない』とは言っていない。でもそこから始まって、噂がどんどん広がった」と続け、関係が悪化したことをほのめかしていた。
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ベッカム家に近しいとされる関係者によると、そういったニコラの発言にヴィクトリアは「なぜ不仲の噂を打ち消すのではなく、煽り続けるのか、困惑している様子だった」といい、そんな妻の様子を見兼ねて、夫デヴィッドが息子ブルックリンと対立する場面もあったんだとか。
英紙『Daily Mail』の記者アリソン・ボショフ氏によると、母親との関係に亀裂が入っていたブルックリンに、デヴィッドは「僕らの家族では、こんなこと（仲違い）はしないんだ。分かってるよね」と釘を刺したそう。また、デヴィッドは今回のコレクションでベッカム家とニコラが再会出来るように尽力した、とも報じられている。
今回のヴィクトリアの投稿を見ても、何らかの理由で一度は気まずい関係になってしまっていたふたりだが、ヴィクトリアは関係の修復を望んでおり、徐々にその距離は近づいているのかも？
昨年のヴィクトリアの誕生日には、ニコラが自身のインスタグラムにヴィクトリアとのツーショット写真をアップするなど、結婚式が行われるまでは関係が良好だったように見えるふたり。またヴィクトリアとニコラの仲睦まじい姿が見られることに期待したい。
