かつてのパーティ三昧だった生活から一転、今ではヘルシーなライフスタイルに変わったケイト・モス(48)。そして2016年には自身の事務所を立ち上げ、2022年8月にはビューティ&ウェルネスブランドであるコスモスも立ち上げるなど、「今が一番幸せ」なのだそう!
セルフケアにフォーカスしたビューティ&ウェルネスブランド、コスモス(Cosmoss)をローンチしたケイト・モス(48)が英誌『ES MAGAZINE』に登場。ブランドを立ち上げた背景や、「人生で一番幸せ」だという現在の生活について語った。
ケイトは「自分自身へのケアを始めた途端、いろんなことが変わり始めた。セルフケアは、自分を愛することの一部でもある。コスモスのケアは、私たちすべてに必要なことだと思う」とブランドをローンチした背景を解説。
さらに「私が幸せを感じる場所はダンスフロアだった。今でもダンスフロアで踊るのは好きだけど、それよりもフレッシュな気分で目覚めることが好き。起きてからはピラティスやヨガをする」とかつてはパーティをエンジョイしていたものの、今はすっかりヘルシーなライフスタイルに変わったことも明かした。
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そして「幸せは小さなことにも見つけられる。昨日、継父の誕生日のために自分の庭からたくさんの花を摘んだの。スイートピーとダリアよ。たとえ小さなことでも、誰かに何かをしてあげられる、そのことが私を幸せにする」と自分自身のハピネスについても言及。
現在の生活について語り、「今が一番幸せだと思う」と明かしたケイト。「自分のキャリアをコントロールできることが大きい。自分の事務所を持ったから、自分がやりたいこと、やりたくないことを自分自身で決められる」ことが大きな理由だと言い、2016年に個人事務所、ケイト・モス・エージェンシーを立ち上げたことがターニングポイントになったよう。
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15歳でモデルデビューして以来、長年トップモデルとして活躍してきたケイト。しかし近年では「(当時は)たくさん泣いた。脱ぐことが嫌だったから」と言い、モデルとしての栄光の裏には、たくさんの辛い試練やトラウマとなるような経験があったことを告白。
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また誌面では「ライフスタイルを変えることは、自分自身を変えるということではない。私は昔から快楽主義だったけど、それは今も変わらない」「日本人がよく森の中でやっているような、今起きていることや見ていることに意識を向けるためのウォーキングを行なっている」など、ケイト流の心の整えかたについても語っている。
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ケイトは今年の8月、ヌードで泳ぐ動画を公開するとともにブランドの立ち上げを発表。そして翌月にフェイスミストやオイルといったスキンケアアイテムや、オリジナルブレンドのお茶など、6つのアイテムを発売した。アイテムはどれも天然素材や持続可能な資源を使用することにこだわっており、ケイト自身も愛用しているそう。
パーティ三昧からヘルシー生活へと変わったケイトの人生経験をベースにしたコンセプトのコスモス。今後もさらにケイトらしいエピソードやラインナップ、展開が明かされそうだ。