セレーナ・ゴメス(30)が2016年に発言した内容に対して、ブリトニー・スピアーズ(40)が今になって怒りをあらわにするという珍事が発生。ブリトニーに何があった?
先日、セレーナ・ゴメス(30)を暗に批判する内容をインスタグラムに投稿したブリトニー・スピアーズ(40)。6年も前のセレーナの発言について食ってかかり、ファンを困惑させている。
ブリトニーが非難したのは、2016年のアメリカン・ミュージック・アワードでセレーナが披露したスピーチについてのよう。
セレーナは「私はインスタグラムでみんなの体を見たいんじゃない、(胸を指しながら)ここにあるものが見たいの」と語り、ファンへの愛と感謝を語った。「感動のスピーチ」と称賛を受けたセレーナだったが、ブリトニーには引っかかるところがあったよう。
赤いビキニ姿の自身の写真を投稿したブリトニーは、「授賞式のスピーチで、自分の体をインスタグラムで見せないという信念を語る女の神経ってどうなの? 『それは私のすることじゃない』って言いながら、彼女たちは400万ドルかけてアイスクリームを吸ったりなめたりしているMVを作ったのよ!」とコメント(文章は現在削除されている)。
どうやらブリトニーは、セレーナが2020年にBLACKPINKとのコラボでリリースした『Ice Cream』という曲の歌詞やMVに性的表現が含まれていることと、6年前のスピーチが矛盾していると感じたよう。
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ブリトニーはインスタグラムで頻繁に水着写真やヌード写真を投稿しており、「それのどこが悪いの?」と主張したいようだが、セレーナのスピーチは6年前、『Ice Cream』のリリースは2年前と、結構前のこと。なぜ最近になって突然批判するに至ったのかは分からず、ファンは困惑している。
しかもセレーナは、今年6月に行われたブリトニーとサム・アスガリ(28)の結婚式に出席しており、ブリトニーとは仲良しだったはず。ふたりの間に何があったのか、セレーナはこの件について何か反応をするのか、今後の展開が気になる!
text:Saki Wakamiya