シャロン・ストーン、腫瘍摘出手術を控えていると発表。誤診を受けたとも明かし、セカンドオピニオンの重要性を訴える

また医療トラブル? 俳優のシャロン・ストーン(64)が、誤診を受けた後にセカンドオピニオンにより手術を受けることになったと報告。セカンドオピニオンの大切さを強調した。

シャロン・ストーン(64)が腫瘍摘出手術を受ける予定であることをファンに報告。セカンドオピニオンを受けたことも明かした。

シャロン・ストーン、腫瘍摘出手術を控えての画像_1

Photo:Getty Images

シャロンはインスタグラムのストーリーズで、ファンに向けてメッセージを発信。

「誤診と間違った処置を受けた」と切り出し、後に別の医師のセカンドオピニオンによって「大きな筋腫があり、それを取り除かなければならない」ことが判明したと告白した。

以前にも胸の腫瘍を摘出しており、2度目の手術を受けることになったシャロン。「特に女性のみなさん、セカンドオピニオンを受けて。それがあなたの人生を守ることになる」とつづった。

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今回、手術を受ける必要があることは別の医師による診断で判明したようで、セカンドオピニオンの重要性をファンに訴えた。「完全に復活するのに4~6週間かかる」としながらも「すべて順調」と語った。

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シャロンは2001年に、「胸より大きな腫瘍」を手術で摘出。その際、胸の再建手術で、医師がシャロンに断りなく元のサイズより胸を大きくしていたという衝撃の事実も明かしていた。さらに同じ年に脳卒中と脳出血も経験。回復後のインタビューで、そのときのことを「人々は残酷なほど私を不親切に扱った」と振り返った。

これまで医療をめぐるトラブルで散々な目にあってきただけに、セカンドオピニオンの大切さを実感しているシャロン。手術を成功させて、元気な姿でカムバックしてくれる日が待ち遠しい。

text:Saki Wakamiya

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