サウジアラビアのアル・ナスルに移籍したクリスティアーノ・ロナウド選手(37)。愛する家族と超高級ホテルの仮住まいが決まるも、パートナーのジョージナ・ロドリゲス(28)にトラブル発生?
昨年末にサウジアラビアのクラブチーム、アル・ナスルに移籍することが決定したクリスティアーノ・ロナウド選手(37)。2023年1月3日(現地時間)に盛大なセレモニーが開催され、正式に披露された。2年契約だが、年俸は約280億円にものぼり話題に。
セレモニーに参加したクリスティアーノのパートナー、ジョージナ・ロドリゲス(28)も5人の子どもを連れてサウジアラビアの首都リヤドに引っ越し予定だそう。
周知のとおり、クリスティアーノとジョージナは未婚であるため、未婚カップルの同居が禁止されているサウジアラビアでの暮らしが注目されていたが、ふたりに近しい弁護士によると「当局は目を瞑っている。誰も起訴するつもりはない。クリスティアーノとジョージナの同棲は暗黙の了解だ」とか。
異国の地で家族で暮らすことを約束されたクリスティアーノ家だが、次はジョージナのビザ問題が発生しているとか。
弁護士によると、「王国への入国ビザを取得する女性は、王国に居住する男性の妻、労働者、または第1等親等の親族であると定められている」。続けて、「アル・ナスルがジョージナのビザを後援できる限界もしれている。クリスティアーノの契約満了前に失効してしまうだろう」と仮定。
しかしクリスティアーノは、ジョージナのビザ問題には目もくれず、愛する家族との新生活を送るために国内で最も高いビルのひとつである99階建てのキングダムタワーのスイートを、彼の家族や側近分を含めた17室も確保。ここに約1カ月間滞在した後、新居に移る予定だとか。
ホテル情報によると、スイートルームは48階から50階にまたがり、広々としたリビング、プライベートオフィス、ダイニングルーム、メディアルーム、寝室を完備。どこからでも美しいリヤドの景色をパノラマで眺められ、ディナーは特別のインルームダイニングサービスを受けられるそう。
ちなみにスイートの値段はウェブサイトにも掲載がなく一般の予約はできないが、関係者によると総額は4,000万円ほどと推測されている。
ホテルを出た後は、高級レストランが立ち並ぶアル・ムハンマディヤや、家族層に人気のあるアル・ナキールなど市内で有名な地区に引っ越す可能性が高いそう。どちらもアル・ナスルのスタジアムに近く、クリスティアーノの移動のしやすさも視野に入れているとか。
ゴージャスな私生活も見ものだが、移籍を機にジョージナとの関係も変化するのか、注目が集まっている。