エリザベス・ハーレイ57歳、新年からまばゆいキャットスーツで圧巻のボディを披露

年齢を感じさせない驚異のボディの持ち主として知られる、俳優兼モデルのエリザベス・ハーレイ（57）。2023年１月２日（現地時間）、新年を祝うコメントとともに、カウントダウンパーティの写真を投稿。踊ったり、おどけたり、上機嫌ではしゃぐエリザベスのボディコンシャスなキャットスーツ姿が話題を呼んでいる。

自身の水着ブランドのモデルとして、堂々たるビキニ姿をたびたび披露してきたエリザベス・ハーレイ（57）が、2023年最初のInstagramの投稿で息子ダミアン（20）らと盛り上がるパーティ写真をシェア。ビジューが輝くシアーなキャットスーツ姿で、圧巻のスーパーボディをアピールした。

ゴージャスなビジューを煌めかせ、セクシーなポーズを決めたエリザベス。ヌーディなキャットスーツで強調されたボディラインのあまりの美しさに、ファンも驚愕した模様。コメント欄には「非現実的」、「物理に反している！」、「あなたはベンジャミン・バトン（80歳で生まれ、年をとるごとに若返っていく映画の主人公）と親戚なの？」などの反響が寄せられた。

ロンドン発ビューティブランドのCEOとしても知られる起業家トリニー・ウッドール（58）は「今までで最高の衣装！」と絶賛。また俳優やモデルとして活躍するエリザベスのひとり息子、ダミアンも母のコメント欄に赤いハートを５つ残している。

この投稿に、「とても幸せな思い出と深い悲しみ」の両方が詰まった2022年に「ほろ苦い別れ」を告げ、「2023年を迎えて、みんなの夢が叶うことを願って」とキャプションを添えたエリザベス。

「深い悲しみ」と綴ったのは、オーストラリアのクリケット選手で元婚約者のシェーン・ウォーン（享年52）が2022年３月、心臓発作の疑いで亡くなったことに言及したものと思われる。

その数日後には、バカンス中の動画をInstagramに投稿。250万を超えるフォロワーに「美しいモルディブからおはようございます」と挨拶したエリザベスは、自身のブランドの水着を着用し、驚異的ともいえるヘルシーボディを惜しみなく披露。

透き通るようなクリスタルブルーの海で水しぶきをあげながら、セレーナ・ゴメス（30）の曲『Ring』（2020）に合わせてくるくると踊り、ファンを魅了した。

エリザベスといえば1994年、当時交際していた俳優ヒュー・グラント（62）の主演映画のプレミアで、センセーショナルなドレス姿を披露、一躍知名度を上げたことで有名。

ファッション史に名を残す、ヴェルサーチェによる安全ピンを駆使した大胆なデザインのドレスはもちろん、それを見事に着こなす、当時28歳のエリザベスの美貌とグラマラスな体型にも大きな注目が集まった。

2019年には雑誌の撮影で、その伝説のドレススタイルを再現し、25年前から体型が変わっていないことを証明。インタビューでは、今も当時のドレスを持っているが、「まだ着られるからといって、今も着るわけではない。“適切”ではないだろうから！」と語った。

その後、57歳の誕生日を迎えた2022年６月に、さらに過激にも見える？新たなヴェルサーチェのドレス姿を投稿している。

現在は自身の名を冠した水着ブランドの取り組みを通して、ボディポジティブを提唱。自分自身を大切にすることで、自信を維持できると語るエリザベス。

英『デイリー・メール』の取材では、「私は自分の水着コレクションのモデルになるのが大好き。実際、年齢とともに快適さと自信を感じるようになってきたと思う」と発言。いつかは体型を隠すような、ふんわりしたカフタンを着るようになり、水着モデルをやめたいと思う日がくるかもしれないが、「今は楽しんでいる」と付け加えた。

体型維持法についても聞かれ、「庭仕事が大好きで、剪定機を使っている時ほど幸せなことはありません。犬の散歩もよくするし、決まった運動はしないけれど、ずっと座っていることができない」とアクティブなタイプであることを告白。

また食べるものに気をつけて、食事の量は軽めで、間食は一切しないなど、長年にわたって少しずつ調整してきたという。

英『サンデー・タイムズ・スタイル』のインタビューによると、「加工食品は100年前から食べていない。お菓子も食べないし、お酒もほとんど飲まない」とのこと。さらにとっておきの秘訣として「食べるものの50％を野菜にした」と明かし、「朝食にトースト1枚を食べるなら、リンゴも食べる。野菜ですべてを打ち消して」と語った。

ますます美しさに磨きをかけ、自信に溢れる57歳のエリザベス、これからも驚異のボディを維持して人々をインスパイアし続けてほしい。