カニエ・ウェスト(45)が、自身のブランド イージーの建築デザイナーと結婚。昨年11月末に離婚が成立した元妻キム・カーダシアン(42)は、自身のインスタグラムに意味深なメッセージを投稿?
2022年11月末に元妻キム・カーダシアン(42)との離婚が成立したカニエ・ウェスト(45)が、「新恋人と結婚した」と複数のメディアが報じている。
お相手はカニエのブランド イージーの建築デザイナー、ビアンカ・センソリ(27)。現地メディアによると、ふたりは既にプライベートな結婚式を挙げており、結婚指輪も交換済み。結婚証明書こそ提出していないものの、事実上の婚姻関係にあるんだとか。
ビアンカはオーストラリアのメルボルン大学で建築設計の修士号を取得したデザイナーで、2020年11月にイージーに入社。現在は建築デザイン部門の責任者を務めているそうだが、ふたりがいつ知り合い、交際に至ったのかは明らかになっていない。
キムとの離婚成立後わずか2カ月足らずでのスピード婚にファンからは驚きの声が上がっているが、中でも特に注目を集めているのがビアンカのルックス。つい最近、ダークヘアからブロンドのショートボブにヘアチェンジしたビアンカだが、以前のビアンカはヘアスタイルもファッションもカニエの元妻キムにそっくり!
カニエはこれまでも元恋人でモデルのジュリア・フォックス(32)やモデルのチェイニー・ジョーンズ(25)をキムそっくりにスタイリングしていたことで知られており、ビアンカにも装いのアドバイスを行っているのでは?と予想する声も。
また、カニエは先月、ビアンカの姓をもじった新曲『Censori Overload』をリリース。歌詞の中で、結婚する前は独身を貫いていたと主張し、「そして聖書には『結婚するまでもうセックスはできない』と書かれている」と歌っている。
さらに、同曲でカニエはキムとの離婚についても言及。「目覚めたら『もう無理』というメール」「どうして彼女は去ろうとするのか」など、2021年2月に離婚が申請された時から復縁を望んでいたと報じられていた通り、別れはカニエの本意ではなかったとも取れる内容の歌詞が複数綴られている。
カニエの結婚に際し、キムは公にコメントを発表していないものの、自身のインスタグラムを通して意味深なメッセージを発信。「覚えておいて欲しいのは、黒い羊は大抵ヤギになる。頑張ってね」「あなたが勝つのを見たい人が、あなたを勝たせる。それを忘れないで」。
カニエとキムは2012年に交際をスタートさせ、2014年5月に結婚。約7年間の結婚生活をともにした。4人の子どもたち、長女ノース(9)、長男セイント(7)、次女シカゴ(4)、次男サーム(3)の養育権についてはふたりが共同で持つことになっており、カニエは子どもたちの養育費として毎月20万ドル(約2,700万円)をキムに支払うことが決定している。