モデル、歌手として活動するマドンナ(64)の娘、ローデス・レオン(26)がマーク ジェイコブスのファッションショーへの入場を拒否された理由とは?
マーク ジェイコブスの2021年のキャンペーンでモデルを務めた、マドンナ(64)の娘、ローデス・レオン(26)。そんな彼女が2023年2月2日(現地時間)、ニューヨークで開催された同ブランドの2023年春夏コレクションショーへ向かった。
しかし会場に着くと、入場を拒否されてしまったローデス。その理由は、ショーが始まる午後6時ぴったりに彼女が到着したため。入場口はすでに閉められていたという。
ローデスと一緒にいた男性は、警備員にローデスを入れてくれるように交渉。その様子を見ていた人々からも「彼女を入れてあげて」「彼女が誰だか分からないのか」という声が飛び交ったというが、結局、ローデスは会場に入れてもらえなかったそう。彼女はその後、顔を手で覆いながら会場を後にしている。
この様子を撮影したデジタルクリエイターのミッキー・ブランクは、「ニューヨークのファッションショーをセレブが訪れる場面は何度も見てきたけれど、入場を拒否されているところを見たのは初めてだ」と英『デイリー・メール』にコメント。
そして「警備員は、“今は入れてあげることはできないけれど、午後7時から始まる2回目のショーの前に再び戻ってきたら歓迎する”と言っていた。だけどローデスは車に戻って去って行った。会場外での交渉中、彼女は一度もカメラに顔を向けることはなかった」と、ローデスが気まずそうにしていたことを明かした。
ハプニング後、ローデスは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。ショーは見られなかったものの、同ブランドをタグ付けし、全身デニムのスタイリングをしっかりとPRした。
13歳の時に、母のマドンナと共同でファッションブランドを手がけたローデス。その後はヴェルサーチェのランウェイやミュウミュウの広告などに出演し、モデルとして活躍。昨年は歌手デビューも果たした。
ちなみにマドンナも、コンサートやイベントが大幅に遅れてスタートしたことが度々報じられてきた過去が。今回のようなハプニングが再発しないことを願うばかりだ。