第65回グラミー賞授賞式にプレゼンターとして登壇したマドンナ(64)がSNSでバズった理由は?
2023年2月5日(現地時間)に開催された第65回グラミー賞授賞式。今回で歴代最多の受賞者となったビヨンセ(41)や、トランスジェンダー女性として初受賞を果たしたキム・ペトラス(30)など、女性アーティストの活躍が目立ったが、もうひとり忘れてはいけないのがプレゼンターを務めたマドンナ(64)だ。
マドンナは、キムとサム・スミス(30)のコラボレーション曲『アンホーリー』を紹介するためにステージへ。1997年に発表されたミュグレーのシックなアンサンブルを着こなし、堂々とスピーチを行ったが、視聴者が注目したのはマドンナの顔。
視聴者が指摘したのは、シワひとつない顔面、厚ぼったい唇、一本線のように細い眉など、かつてのマドンナとは似ても似つかない姿。SNSでは、「マドンナのそっくりさん?」「そろそろ整形はやめたほうがいい。認識できないよ」などの声が殺到した。
マドンナの整形にまつわる騒動は今に始まったことではなく、自身の公式SNSに投稿している動画ですら、本人確認をするようなコメントが寄せられることも珍しくない。
今回もステージを終えたマドンナが自身のインスタグラムに衣装やメイクを写したリールを投稿するも、「あなたは誰?」「ファンだったのに」などの心ないコメントが。しかし、カメラに向かって手に持っていた鞭を叩きながら歩くマドンナの様子は、何を言われても動じないという意思表示とも思える?
そんなマドンナといえば、今年1月に自身の音楽活動40周年を記念した「ザ・セレブレーション・ツアー」の開催を発表したばかり。自身も過去にグラミー賞を7度も受賞してきた実力派アーティストだけに、どんなステージを披露してくれるのか、楽しみに待ちたい。