「クリスティーナ・アギレラに喧嘩を売られた」。歌手のピンクが不仲説の真相を激白

歌手のピンク(43)が、度々不仲が報じられてきた歌手のクリスティーナ・アギレラ(42)について言及。そのコメントが注目を集めている。

2001年に大ヒットした楽曲『レディ・マーマレード』でコラボしたのをきっかけに、度々不仲説が浮上していたピンク(43)とクリスティーナ・アギレラ(42)。ミュージックビデオ(以下、MV)の撮影中に喧嘩したという噂をピンクが認め、当時の状況を明かした。

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Photo:Getty Images

4年ぶりにアルバム『TRUSTFALL』を発売したピンクは、CNNのトーク番組『Who's Talking to Chris Wallace?』に登場。ホストを務めるジャーナリストのクリス・ウォーレス(75)に「クリスティーナから喧嘩を仕掛けられたという噂は本当?」と聞かれると「そうよ」と返答。

「彼女は、私が彼女の椅子に座っていたことに激怒した。(彼女の怒りで)撮影が中止になるのではと思ったほど。私は自分が彼女の椅子に座っているなんて知らなかった」と、喧嘩の発端となった出来事を明かした。

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その上で「(不仲は)もう終わったこと。興味深いことに、こういった事は毎日、どんな職場でも起こり得る。みんなが仲良くなれる訳ではないから。大事なのは(喧嘩が起きた後に)仲直りして、前に進むこと」と語り、クリスティーナとの不仲は過去のことであることを強調した。

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この度クリスティーナとの不仲説が再び話題になったきっかけは、ピンクによる、同曲のMVに関する発言。エンターテインメントサイト『BuzzFeed UK』のインタビューで、ピンクは「撮影は楽しくなかった」「個性が強い人がいたから。(リル・)キム(48)とマイア(43)は素敵な人だった」とコメントしたのだ。

MVに出演した4人のうち、クリスティーナの名前だけが省かれていたことから、「個性的なクリスティーナのせいで撮影が楽しくなかった」とも取れると、ネットで大きな話題に。するとピンクは、自身のTwitterで「私は実際に起こったことを何度も話しているだけで、誰かの評判を悪くするようなことはしていない」と反論した。

さらにピンクは2月25日(現地時間)、インスタグラムを更新。メディアがクリスティーナとの不仲にばかり注目することに対して、「とても悲しいし失望している」と胸の内を語り、クリスティーナに向けて「私たちの今の状況を分かっているでしょう。(不仲は)解消済み。私たちは前進するだけ」とメッセージを送った。

今回の数々のピンクの発言に対して、今のところクリスティーナは一切反応していない。今後クリスティーナがピンクのメッセージにコメントすることはあるのだろうか。

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