ジャスティン・ビーバー(29)の「ジャスティス・ワールド・ツアー」の全日程キャンセルが発表され、世界中のビリーバーたちは動揺? ジャスティンに何が起きた!?
2023年3月1日(現地時間)に29歳の誕生日を迎えたジャスティン・ビーバーが、延期していた「ジャスティス・ワールド・ツアー」の残りの全日程をキャンセル。このツアーには昨年10月6日に延期が発表された日本公演も含まれている。
昨年2月、ジャスティンとスタッフのひとりがコロナ2019に感染し、初めてツアーを延期。その後6月にはジャスティンがラムゼイハント症候群と診断され、顔面麻痺になってしまったことをSNSで公表。活動を一時休止した。
ジャスティンが再びステージにカムバックしたのは、リハビリ期間を経て1カ月後のこと。イタリアのルッカで開催された音楽祭だった。8月には、デンマーク公演でツアーも復活。翌9月にはブラジルのロック・イン・リオ・フェスティバルで再びパフォーマンスを成功させるも、終了後に自身のツアーには戻れる状態ではないと発表した。
その際、ジャスティンは「ステージから降りたとき、疲労困憊だった。今、僕は自分の健康を最優先しなくてはいけないと感じた。だからもう少しツアーから離れる予定だ。大丈夫、休養と回復の時間が必要なだけ」とコメント。
同年11月には自身のアパレルブランドのdrewのポップアップイベントのために、妻のヘイリー・ビーバー(26)と来日したジャスティン。着ぐるみの中からジャスティンがサプライズで登場すると、会場は大混乱! またヘイリーの誕生日を祝福する姿など、ハッピーな写真をSNSに投稿していた。
ちなみに、最近ファッション誌のカバーを飾ったヘイリー。インタビューページでは、ジャスティンがインタビュアーを務め、大きな話題を呼んだ。
ジャスティンから「結婚してよかったことは?」と聞かれると、ヘイリーは「あなたは世界で一番の親友。あなた以外に、一緒にいたい、何かをしたいと思う人はいない」と返答。ふたりの仲は相変わらず良好のようだ。
今回のツアーキャンセルについて今のところジャスティンからのコメントはないが、ツアーを待ち侘びていた世界中のビリーバーにとっては、何とも悲しいニュース。ジャスティンの健康を願いつつ、説明を待ちたい。