ヴィクトリア・ベッカム(48)が、パリ・ファッション・ウィークで自身のブランドのコレクションを発表。不仲説が浮上していた義理娘のニコラ・ペルツ(28)も駆けつけ、仲睦まじい家族写真を公開した。
2023年3月3日(現地時間)、パリ・ファッション・ウィークで自身が手がけるファッションブランド、Victoria Beckhamのコレクションを発表したヴィクトリア・ベッカム(48)。応援に駆けつけた家族との写真を、自身のインスタグラムに投稿した。
写真に添えたのは、夫デヴィッド(47)、長男ブルックリン(24)とその妻ニコラ・ペルツ(28)、三男クルス(18)、長女ハーパー・セブン(11)との写真を公開。「あなたたちなしでは(ショーは)できなかった。みんな、本当に愛している」という感謝の言葉。
続いて、会場に来れなかった唯一の家族、次男ロメオ(20)に向けて、「パリからキスを(私たちはあなたが恋しい!)」と綴った。
ヴィクトリアは昨年、ブルックリンの妻ニコラとの不仲説が浮上。ニコラは雑誌のインタビューにて、挙式でヴィクトリアのブランドのドレスを着なかったことでヴィクトリアとの関係が悪化したことを示唆。ブルックリンやベッカム夫妻は不仲説を否定していたが、ベッカム家の家族写真にブルックリン&ニコラが写る機会がなくなり、二人の関係に注目が集まっていた。
しかし今回の家族写真により、不仲説を払拭!? ニコラも自身のインスタグラムにファッションショーの写真を投稿し、「素晴らしいショーだった。おめでとう。あなたを誇りに思う」とヴィクトリアへの賛辞を送った。
ヴィクトリアはその後、パリでブルックリンの誕生日を祝ったことも報告。パーティにはデヴィッドと自身の両親も参加したようで、レストランで撮影された大家族ショットをストーリーズで公開した。
フィード投稿では、末娘のハーパーとブルックリンが抱き合っている写真とともに「あなたの妹は、あなたが思う以上にあなたを愛している。あなたの誕生日を一緒に過ごせて、私たちは本当に幸せ」とメッセージ。
現在ロンドンに住むベッカム家とは離れ、ニコラとアメリカに住んでいるブルックリン。兄と久しぶりに会ったハーパーは、嬉しさのあまり、涙ぐんでしまった様子。兄に抱かれて涙を拭う姿には「とってもスイート!」とファンから多くの絶賛コメントが寄せられた。
今回、改めて家族の絆の強さをアピールしたヴィクトリア。次回のファッションショーでは、ロメオを含む家族全員の集合写真が見られることに期待したい。