モナコ公国のアルベール2世&シャルレーヌ妃、離婚に向けて別居か。公国の広報は「事実無根」と否定

モナコ公国のアルベール2世(65)とシャルレーヌ妃(45)に別居説が浮上。各メディアがこぞって報じるなか、公国の広報がこの噂をキッパリと否定した。

これまで何度も離婚の危機が報じられていたモナコ公国のアルベール2世(65)とシャルレーヌ妃(45)に別居説が浮上した。

モナコ公国のアルベール2世&シャルレーヌの画像_1

Photo:Getty Images

仏誌『ROYAUTÉ』が、アルベール2世とシャルレーヌ妃が別居の準備に入っていると報道。これを各メディアがこぞって取り上げ、SNSでも注目が集まった。

するとモナコ公国の広報は、「雑誌によって作り出された悪意ある噂を正式に否定します。根拠のない報道は無視してください」とコメント。別居説は事実でないと主張した。

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Photo:Getty Images

2011年に結婚し、2014年には双子のガブリエラ公女(8)とジャック公子(8)を誕生させたアルベール2世とシャルレーヌ妃。しかし2020年にアルベール2世に3度目の隠し子騒動が起き、2人の仲は冷え切ったと報じられるように。

2021年にはシャルレーヌ妃が公務で訪れた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症を疾い、治療のため現地に滞在。アルベール2世との10回目の結婚記念日を離れて過ごし、2人の仲が懸念された。

シャルレーヌ妃が南アフリカからモナコ公国に帰国したのは、半年後のこと。家族との仲良しショットを披露したが、シャルレーヌ妃はすぐさま体調不良を理由にスイスへわたり、療養生活を送ることに。

シャルレーヌ妃の体調不良はアルベール2世が原因では?と各メディアが報じたが、アルベール2世はこれを否定。体調不良の原因は「夫婦関係の問題ではないと、はっきりさせておきたい」「人間関係ではない、精神的、肉体的な疲労」だとインタビューで主張した。

その後は、離婚を望むシャルレーヌ妃を引き留めるため、アルベール2世が約17億円を支払ったというニュースまで登場。公室関係者は金銭の授受を否定したものの、「シャルレーヌ妃は非常に困難な時期を過ごしてきたので、保証された収入を確保しようとするのは理解できる」と語った。

スキャンダルの絶えないアルベール2世とシャルレーヌ妃だが、二人の関係の真相は? 今後もさらなる注目が寄せられそうだ。

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