「飛び込み王子」の愛称で親しまれるイギリスのトーマス・デーリー選手(28)が、パートナーで脚本家のダスティン・ランス・ブラック(48)との間に第二子となる男児が代理出産で誕生したことを公表した。
「飛び込み王子」の愛称で親しまれ、2021年に開催された東京オリンピックでは男子10mシンクロ高飛込で金メダルを獲得したイギリスのトーマス・デーリー選手(28)が、第二子となる男児を迎えたことを公表した。
2023年4月5日(現地時間)、トーマス選手は自身のインスタグラムを更新し、パートナーで脚本家のダスティン・ランス・ブラック(48)と長男のロバート・レイ(4)とともに、誕生したばかりの赤ちゃんを囲むファミリーフォトを公開。
さらに写真の2枚目には、トーマス選手が編んだと思われるニットを着た赤ちゃんとのなんとも愛らしいツーショットも!
投稿でトーマス選手は次男の名前がフェニックス・ローズであることが明かし、「先週、家族が増えました。3月28日にフェニックスを迎えて、本当に素晴らしい気分です。ロビー(ロバート)はお兄ちゃんになることを喜んでいます」と幸せいっぱいのメッセージをアップ。祝福のコメントが多数寄せられた。
2017年にダスティンと結婚したトーマス選手は、2018年6月に代理出産で第一子が誕生したことを発表。2011年5月に脳腫瘍のため40歳の若さで亡くなったトーマス選手の父と同じ名前である「ロバート」と名付けたことを明かしていた。
イギリス国籍を持ちながら、現在はアメリカで生活しているトーマス選手。以前応じたインタビューでは「イギリスでは代理出産が法的に保護されていない」とその理由を明かし、「アメリカでは全ての人が安全に暮らせるように規制されているし、代理出産のプロセスが(イギリスに比べて)ずっと合理化されている」と語っていた。
プライベートでは編み物好きが高じて2021年11月、ついに編み物のブランドをローンチしたトーマス選手。これまでも度々、自身とお揃いの手編みのニットを着たロバートの写真をインスタグラムにアップしているだけに、これからは家族が増えた分ますますニット作りが捗るかも⁉︎
第二子フェニックスを迎えて、ますます賑やかになりそうなトーマス選手&ダスティン一家に引き続き注目したい!