ブルガリのアンバサダーとして来日を果たしたアン・ハサウェイ(40)。個性的なファッションとスタイルの美しさを見せ、話題を呼んでいる。
2023年4月3日、ブルガリが提案するラグジュアリーホテル「ブルガリ ホテル 東京」がオープン。同ブランドのアンバサダーを務めている俳優のアン・ハサウェイ(40)が、オープニングパーティに登場した。
11年ぶりの来日を果たしたアンは、立体的な花で装飾された黒のミニドレスを着用。首元は同ブランドのアイコンとして知られる「セルペンティ」コレクションのスネークのダイヤモンドネックレスで飾り、眩いオーラを放った。
翌日の記者会見では、ヴァレンティノのパープルのミニドレスに、同じくパープルのタイツをセット。大胆なワントーンファッションを抜群のスタイルで着こなし、会場を魅了した。
世界中で大ヒットした主演映画『プラダを着た悪魔』(2006年)でのファッションが話題を呼び、以降ファッションアイコンとしても注目されているアン。近年では、エリン・ウォルシュがスタイリングを務める個性的なファッションが注目の的に。
雑誌のインタビューではエリンについて「彼女は私の個性を力強さと捉えている」と明かしたアン。続いて「10代のプリンセス役で世に出たから、誤解が生じたのかもしれないけれど、実際の私は“スイート”とか“プリティ”なキャラクターではない。今はリスクを負うようなスタイルを楽しんでいる。ファッションは楽しむべきだから」と自身のファッション論を語った。
先日はヴェルサーチェの「アイコン」コレクションのキャンペーン広告のモデルにも抜擢。胸元が大胆にカッティングされたドレスなど、セクシーなビジュアルでファンを魅了した。
日本でもユニークな着こなしを披露してくれたアン。今後も彼女のファッションから目が離せない!