ケビン・コスナー、18年間寄り添った妻が離婚を申請。ケビンは「驚き、悲しんでいる」との証言も

俳優ケビン・コスナー(68)が、18年間寄り添った妻クリスティーン・バウムガートナー(49)との離婚を発表した。ケビンの友人によれば、「彼自身もクリスティーンが離婚を申請したことに驚いている」と突然の離婚に悲しんでいるという。

俳優ケビン・コスナー(68)が、妻クリスティーン・バウムガートナー(49)との離婚を発表。米サイト「TMZ」によれば、2023年5月1日(現地時間)、クリスティーンが「和解し難い相違」を理由に離婚を申請したという。

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翌日、ケビンの広報は「本人の力が及ばず、離婚に至ったことは非常に残念だ」とコメント。「Page Six」に語ったケビンの友人は、「彼自身もクリスティーンが離婚を申請したことに驚いている。彼は離婚をしたくないし、彼女を取り戻したいと考えている」と証言し、ケビン自身も離婚について寝耳に水だったと明かした。

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一部では、離婚の原因がケビンの浮気ではと報じられたが、前出の友人は「浮気が原因の可能性はまったくない」と否定。続いて「誰もふたりの結婚に問題があると感じていなかった。ケビン自身も原因や理由を知らないはず」と語った。

ケビンにとって、今回の離婚は2度目。大学時代に知り合った最初の妻とは、ケビンの度重なる浮気が原因で1994年に離婚。ケビンは約100億円の慰謝料を払ったと大きく報じられた。

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ちなみにクリスティーンとはプレナップ(婚前契約書)を交わしており、配偶者手当は要求されていない。ともに、ふたりの間に生まれた3人の子どもたち、ケイデン(15)、ヘイズ(14)、グレース(12)の共同親権を求めているという。

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映画『ボディガード』などに出演してきたケビンと、元モデルで現バッグデザイナーのクリスティーンは、1999年に交際をスタート。当初から子どもが欲しかったクリスティーンに対し、前妻との間に3人、元恋人との間に1人の子どもがいるケビンは、子作りに対して消極的だったため、一度は破局した。

しかしその後ふたりは復縁し、2004年に結婚。今年3月には一緒にアカデミー賞授賞式に出席し、ツーショットで写真撮影に応じていた。

現在ケビンは、米ユタ州で主演、脚本、監督を務める映画『ホライゾン』を撮影中。一方、カリフォルニア州にいるクリスティーンは、結婚指輪を外した姿がキャッチされている。

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