鼻の整形手術に失敗したプリヤンカー・チョープラー、ひどい鬱状態になった「暗黒の時期」を語る

プリヤンカー・チョープラー(40)が、過去に行った鼻の整形手術を告白。失敗して顔が変わったことで、ひどい鬱状態になったという「暗黒の時期」を語った。

インド出身の俳優、プリヤンカー・チョープラー(40)が、過去に受けた整形手術について語った。

鼻の整形手術に失敗したプリヤンカー・チョの画像_1

Photo:Getty Images

人気ラジオDJのハワード・スターン(69)がパーソナリティを務めるラジオ番組「ハワード・スターン・ショー」に出演したプリヤンカー。2000年代、医師から鼻腔にあるポリープの切除を勧められ、鼻の手術を受けたことを明かした。

しかし後に、医師が手術中にミスをしたことが発覚。「私の顔は、かなり変わってしまった。そして私はひどい鬱状態に陥った」と語った。

鼻の整形手術に失敗したプリヤンカー・チョの画像_2

Photo:Getty Images

その結果、「3本の映画から解雇された。俳優としてのキャリアは、始まる前に終わりを迎えた」とプリヤンカー。家からも出られなくなり、「暗黒の時期」を過ごしたという。

そんな彼女を救ったのは父親。医師である父親から再手術を勧められたというプリヤンカーは、「とても怖かったけれど、父は“手術に付き添う”と言ってくれた。(手術中も)ずっと手を繋いでくれて、私が自信を取り戻す手助けをしてくれた」と明かした。

2021年に発売した自叙伝『Unfinished』の中でも、鼻の整形について語っていたプリヤンカー。あまりにも顔の印象が変わったことで、“整形チョープラー”と言われるなど、いじめを受けたことも告白。インスタグラムでは、整形後の写真を公開し、別人級の姿が話題を呼んだ。

2000年にミス・ワールドで優勝し、俳優活動をスタートさせたプリヤンカー。2015年にはドラマ『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』でインド人俳優として初めての主演に抜擢され、2021年には映画『マトリックス レザレクションズ』にも出演。現在はAmazon Prime Videoオリジナルドラマ『シタデル』で、リチャード・マッデン(36)とともに主演を務めている。

プライベートでは、2018年にジョナス・ブラザーズのメンバー、ニック・ジョナス(30)と結婚。2022年には代理母出産で、第一子となる長女のマルティ・マリー(1)が誕生した。

過去の「暗黒の時期」を乗り越え、公私ともに幸せを掴んだプリヤンカー。そんな彼女の告白は、同じような経験を持つ人々へ大きな勇気を与えたに違いない。

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