人気セレブのヘイリー・ビーバー(26)が、ジャスティン・ビーバー(29)との子を持つことに対して不安な思いを発した。
モデルをはじめ、スキンケアブランドのrhodeを立ち上げるなどマルチに活躍するヘイリー・ビーバー(26)。夫ジャスティン・ビーバー(29)との子を持つことについて、心境を語った。
『サンデー・タイムズ』紙のインタビューに応じ、笑いながら、「(子どものことについて話すときは)文字通り、いつも泣いているわ。子どもはとても欲しいけど怖くなってしまう」と話したヘイリー。その理由について、「世間から、私の夫や友人のことをとやかく言われるだけでも大変なのに、子どものことを言われてしまったらどう立ち向かえばいいの?」と吐露した。
しかし、母になることを諦めたわけではないそうで、「でもベストを尽くすしかない。彼らが愛されていると感じ、安全だと思えるようにね」と、その心構えを表現。
またヘイリーは、2022年3月に脳卒中を患ったこと、自分の症状が誤った情報として拡散されていることについても触れ、「医師から適切な情報を得てほしい」と促した。
さらに、「時々、隠遁者になってしまいたくなるときがある。私は家の中に閉じこもっていた方がいいのかなって。本来は、ネガティブな人間ではないんだけどね」とジャスティンの妻で人気セレブである故の苦悩も語った。
ちなみにヘイリーが子どもについて触れたのは今回が初めてではない。昨年発売されたファッション誌のインタビューでは、「結婚は子を持つことと同じくらい努力するべき」と話している。
「夫は今でも私が急いで会いたいと思える人。仕事で遠方に出かけても、帰ってから(ジャスティンと)遊ぶのが待ちきれない。パートナーと親友でいるためには努力が必要だと思う。でも子どもが産まれたら別問題であることは理解しているつもり」。
ジャスティンも、以前に出演した米人気TV番組『エレンの部屋』でヘイリーと子どもを持つことについて意見を述べたことが。
「子どもは何人欲しい?」という質問に対して、「それはヘイリー次第かな。彼女の体のことだからね」と答えたことが話題に。さらに以前のファッション誌のインタビューで子どもについて聞かれると、「今すぐにではないけれど、いずれは」とも話していた。
セレブ界を賑わすビッグカップルとして世界から注目されるふたりだけに、選択の一つ一つに様々な思考を巡らせているよう。今後、ふたりはどのような決断を下すのだろうか。