カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに俳優ハリソン・フォード(80)が妻のキャリスタ・フロックハート(58)と手を繋いで登場。舞台裏でも妻への愛が感じられるハリソンの写真が投稿され、SNSで大きな話題を呼んでいる。
現在フランスで開催中の第76回カンヌ国際映画祭に俳優ハリソン・フォード(80)が妻のキャリスタ・フロックハート(58)と出席した。
人気映画シリーズの最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプレミアに出席したハリソンは、黒のスーツに蝶ネクタイでドレスアップ。妻のキャリスタは、ズハイル・ムラドのチュールドレスをチョイスした。
レッドカーペットでは、手を繋ぎながら笑顔を見せるなど、変わらない仲の良さを披露した。
また、上映前に名誉パルム・ドールが贈られたハリソンは、スピーチで「愛する妻なくして、僕の人生はない。僕の情熱と夢を支えてくれたことに感謝している」とキャリスタへの感謝を伝えた。
そんなふたりはスタイリストのエリザベス・スチュワートのインスタグラムにも登場。投稿の2枚目の写真では、ポーズを決めるキャリスタの後ろで、ハリソンは妻のドレス姿に見惚れたような表情を浮かべた。
この写真がSNSで大きな反響を呼び、「妻を愛おしく思っている証拠。妻を愛している男性ってとっても素敵!」、「とても温かい気持ちになれる写真。優しさと愛がすべてあらわれている。彼が奥さんを愛していることがよくわかる」と、舞台裏でも妻への愛情を示すハリソンへの賞賛が続々と寄せられた。
人気ドラマ『アリー my Love』でブレイクしたキャリスタはハリソンと2002年にゴールデングローブ賞授賞式で出会い、交際をスタート。交際7年目で婚約し、翌年の2010年にニューメキシコ州で挙式した。
2015年には自ら操縦していた小型飛行機で墜落事故を起こし、重傷を負ったハリソンを、キャリスタが献身的に看護。そのお陰もあってか、3カ月後には元気に復帰した。
2020年にはハリソンがインタビューで「口答えせず、(相手の言うことに)うなずくこと」と結婚の長続きの秘訣を明かしたことも。
ちなみに今回の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のレッドカーペットには、出演者のフィービー・ウォーラー=ブリッジ(37)の他に、第二子を妊娠中のモデルのカーリー・クロス(30)やモデルのアドリアナ・リマ(41)、俳優のジェンマ・チャン(40)ら美女が勢揃い! 豪華なドレスの競演も注目を集めた。