俳優アル・パチーノ(83)と交際中のヌーア・アルファラ(29)が妊娠していることが地元メディアの取材で判明。妊娠中の子どもはアルにとって第4子となり、無事誕生すれば元恋人ビヴァリー・ダンジェロ(71)との間に双子が誕生して以来、22年ぶり。
映画『ゴッドファーザー』シリーズや『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』など、数々の大ヒット作品に出演し、20世紀を代表する名優とも評されるアル・パチーノ(83)に第4子が誕生予定であることがわかった。
地元メディアが報じたところによると、2022年4月から交際している映画プロデューサーのヌーア・アルファラ(29)がアルの子どもを妊娠中だといい、現在妊娠8カ月とのこと。
ヌーアが妊娠中の子どもはアルにとって第4子となり、無事に誕生すれば元恋人で俳優のビヴァリー・ダンジェロ(71)との間に双子の男児と女児が誕生して以来、22年ぶりのこと。
また、第1子である女児は約33年前に元恋人ジャン・タラントとの間に誕生。アルはいずれの女性とも結婚しておらず、現在も独身を貫いている。
アルに近しいという関係者によると、アルとヌーアは新型コロナウイルスによるパンデミックの最中に距離を縮めたそうで、ヌーアは53歳もの年齢差を全く気にしていないとか。
というのも、裕福な家庭で生まれ、29歳にして映画制作会社で副社長を務めるヌーアの歴代恋人は、年上ばかり。
20代前半の頃には、3年間にわたって伝説的ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガー(79)と交際。ミックと破局した直後には、ハリウッドを代表する監督で俳優のクリント・イーストウッド(93)とのデートがキャッチされ、大きな話題を呼んだ。
一方アルは、先日、ジョニー・デップ(59)が監督を務める新作映画にプロデューサー兼俳優として関わることが発表されたり、米元大統領ジョン・F・ケネディ(享年46)の暗殺事件をマフィアの視点から描いたデヴィッド・マメット監督(75)の新作映画『Assassination(原題)』への出演が発表されるなど、83歳になってもなお、映画界の第一線で活躍中。
今月は、今年80歳になる俳優ロバート・デ・ニーロ(79)が第7子の誕生をサプライズ公表したばかり。時代を代表する名優たちは、仕事も恋愛も生涯現役のようだ。