マーゴット・ロビー、手話でファンと交流! “神対応”動画が話題沸騰

映画『バービー』のバービー役として知られるマーゴット・ロビー(33)が、手話を使って聴覚障害者のファンとコミュニケーションする姿が話題を呼んでいる。

 現在、主演映画『バービー』が世界で大ヒットを記録しているマーゴット・ロビー(33)。昨年、ロンドンで行なわれた映画『アムステルダム』のプレミアに登場した際の出来事が、再び話題を呼んでいる。

マーゴットは黒のカットアウトドレスでレッドカーペットに登場。集まったファンひとりひとりにサービスするなか、聴覚障害者の男性ファンが、手話が書かれた紙をマーゴットに手渡した。

するとマーゴットは「私に? (手話を)知っているわ」と笑顔で応え、「A、B、C、D……」とアルファベットの手話を披露。その後は「初めまして」と手話でコミュニケーションをとり、男性にサインをしたり、一緒にツーショット写真を撮ったりと交流を図った。

マーゴット・ロビー
手話でファンとコミュニケーションを図ったマーゴット Photo:Getty Images

マーゴットのファンアカウントが投稿したこの動画には、「いいね!」やコメントが殺到。ファンらは「彼女は本当に愛情深い! 彼女を推さない理由はない」、「彼女は時間をかけて、しっかりとファンとコミュニケーションをしている。本当に素晴らしい」とファンへの神対応を称賛。

また、「これはオーストラリア手話(オースラン)かイギリス手話ね」とマーゴットの手話についてのコメントも見受けられた。

マーゴット・ロビー
主演映画『バービー』が世界でヒット中! Photo:Getty Images

現在、主演映画『バービー』のプロモーションを行なっているマーゴットは、先日米CBSのTV番組『サンデーモーニング』に出演。2013年に出演した映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でブレイクするまでの下積み時代は、母に経済的に支えてもらったことを告白した。

「母は自分の住宅ローンのお金を私に貸してくれていて、私はいつも“返さなくては”と思っていた。だから十分なお金を稼げるようになったとき、すぐに母の住宅ローンの完済をした」と語り、ローンの全額を払ったことを明らかに。

母とのツーショットを見せるマーゴット
プレミアで母とのツーショットを見せるマーゴット Photo:Getty Images

また、『バービー』の映画プレミアにも母を招待しツーショットを披露するなど、マーゴットの親孝行ぶりが注目を集めた。

『バービー』の日本公開は8月11日。マーゴットが気になった方はぜひ、劇場に足を運んでみては?

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