離婚危機が報じられたモナコのシャルレーヌ妃、約1か月ぶりに公務に出席。美しい白のドレス姿を披露

モナコのシャルレーヌ妃(45)が約1か月ぶりに、公務に登場した。離婚危機が報じられているアルベール2世(65)とともに出席し、メディアの注目を集めている。

モナコのシャルレーヌ妃(45)が約1か月ぶりに公務に登場し、ファンを安心させた。

 

アルベール2世とシャルレーヌ妃
ガラに出席したアルベール2世とシャルレーヌ妃 Photo:Getty Images

2023年7月30日(現地時間)、毎年恒例の赤十字のガラ「レッドクロスボール」に夫のアルベール2世(65)とともに出席したシャルレーヌ妃。クリスタルが装飾された白のロングドレス姿で、会場の人たちを大いに魅了した。

今回のシャルレーヌ妃の公務は、6月20日(現地時間)にモンテカルロで行われた授賞式の出席以来、約1か月ぶりとなる。

シャルレーヌ妃
6月の授賞式でのシャルレーヌ妃 Photo:Getty Images

7月1日(現地時間)にアルベール2世とシャルレーヌ妃は結婚12周年を迎えたが、妃はコメントを発表せず。同月13日にはアルベール2世がウィンブルドンのロイヤルボックスで観戦するも、隣にシャルレーヌ妃の姿はなかった。

そのためアルベール2世とシャルレーヌ妃の関係が再び悪化したのでは?との噂が浮上。仏誌『ROYAUTÉ』は、ふたりは別居の準備に入っていると報道した。

ただしモナコ公国の広報は、「雑誌によって作り出された悪意ある噂を正式に否定します」と声明で別居説を否定している。

 

アルベール2世、シャルレーヌ妃と双子のガブリエラ公女とジャック公子
2011年に結婚したアルベール2世とシャルレーヌ妃 Photo:Getty Images

2011年に結婚し、2014年に双子のガブリエラ公女(8)とジャック公子(8)をもうけたアルベール2世とシャルレーヌ妃。しかし2020年にアルベール2世に3度目となる隠し子騒動が起き、「ふたりの仲は冷え切った」と伝えられるように。

さらに2021年には、シャルレーヌ妃が公務で訪れた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症を罹患。半年間現地に滞在したのち、モナコへと帰国したが、その後すぐ体調不良を理由にスイスへとわたり療養生活を送った。

シャルレーヌ妃
イベントでこわばった表情を見せたシャルレーヌ妃 Photo:Getty Images

2022年4月に半年ぶりに家族揃ってイベントに登場するも、シャルレーヌ妃のこわばった表情が話題に。さらに同年6月には、離婚を望むシャルレーヌ妃を引き留めるため、アルベール2世が妃に約17億円を支払ったとも報道された。

今回久しぶりに姿を見せたことで、ロイヤルファンを安堵させたシャルレーヌ妃。しかし同ガラには、2002年にアルベール2世の隠し子を産んだ、元客室乗務員のニコル・コスト(51)も出席していたとの報道が。そのため再び、シャルレーヌ妃とアルベール2世の今後の関係に注目が集まっている。

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