「受け入れてもらえるなら日本に住みたい!」日本愛を語ったヘンリー王子、メーガン妃への土産もしっかり購入

ヘンリー王子(38)がチャリティイベントに参加するため来日。壇上では日本愛を語り、イベント後にはメーガン妃(42)のために買い物をしたことが明かされた。

英室を離脱後、初めて来日したヘンリー王子(38)。東京都内で開催されたチャリティイベントに登場した。

ヘンリー王子
来日したヘンリー王子 Photo:Aflo

2023年8月9日、グレーのスーツ姿で、国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催したチャリティイベント「ISPS・スポーツの力 特別サミット」に出席したヘンリー王子。

一緒に来日したポロ選手で友人のナチョ・フィゲラス(46)らとともに、パネルディスカッションに参加し、「スポーツは人々を結びつける力がある」とスポーツの素晴らしさを語った。

ヘンリー王子
チャリティイベントに出席 Photo:Aflo

前日に到着していたヘンリー王子は、「神戸牛のステーキが最高だった。昨夜のディナーと今日のランチでも食べたよ。温かさ、思いやり、誠実さといった日本の文化は、一つひとつがそれぞれユニークでとても特別」とコメント。

続いて「4年前、ラグビーのワールドカップで初めて来日したことを覚えている。もしみんなが受け入れてくれるなら、日本に住みたい。おもてなしに感謝しているし、今回も本当に楽しい。また次回来ることを楽しみにしている」と語った。

ヘンリー王子
2018年の「サンタバリー・ISPS・ハンダ・ポロカップ」でのヘンリー王子 Photo:Getty Images

また、ナチョが「次はシンガポールに行く。南アフリカを救済する慈善団体サンタバリーの支援で、午後はポロを楽しむ予定だ」と、ヘンリー王子とシンガポールに向かうことを明かした。

サンタバリーは、ヘンリー王子が2006年にレソト王室のセーイソ王子(57)とともに設立した慈善団体。支援の一環として、毎年ISPSとポロの大会「サンタバリー・ISPS・ハンダ・ポロカップ」を開催しており、今年はシンガポールにて今月12日(現地時間)に行われる予定だ。

メーガン妃とヘンリー王子
2018年のイギリスでの大会には同行していたメーガン妃 Photo:Getty Images

2018年にイギリスで同大会が行われた際は、メーガン妃(42)も一緒に出席したが、今回は同行せず。米紙『ニューヨーク』に語った関係者の話によれば、メーガン妃は8日(現地時間)、米カリフォルニアで行われたテイラー・スウィフト(33)のツアー公演を観に行ったという。

ヘンリー王子とメーガン妃といえば、先日ふたりでディナーデートを楽しむ姿がキャッチされたばかり。さらにヘンリー王子は都内でのイベント後、ナチョと東京ミッドタウンにある伊東屋を訪れ、メーガン妃へのお土産を探したとも報告! 不仲説が浮上していたが、ヘンリー王子とメーガン妃の仲は良好のようだ。