映画『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したルーシー・ボイントン(29)と約5年間の交際の末、破局したラミ・マレック(42)。俳優との仲良さげなツーショットがキャッチされ、恋の噂が浮上している。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』で共演したルーシー・ボイントン(29)との破局が報じられたラミ・マレック(42)。早速、イギリス人俳優との新たな恋の噂が浮上している。
2023年8月9日(現地時間)、俳優エマ・コリン(27)を含む友人らと英ケント州マーゲイトにあるシーフードレストランを訪れたラミ。
その際にパパラッチされたラミとエマのツーショット写真を、英紙「The SUN」が掲載。目撃者は「ふたりはとても情熱的に、互いの目を見つめ合っていた。キスも交わしていたし、誰に見られても構わないという感じだった」とコメント。
続いて「ラミとエマは、他の誰も目に入らないほど、お互いに夢中になっている」と同紙に語った。
エマは人気ドラマ『ザ・クラウン』でダイアナ元妃(享年36)を演じ、知名度を上げたイギリス出身の俳優。2021年には自身のSNSでノンバイナリーであることを明かし、話題を呼んだ。
そんなエマとラミの交際の噂が初めて浮上したのは今年7月。
ロンドンで行われた、米シンガーソングライター、ブルース・スプリングスティーン(73)のライブを一緒に訪れた二人は、隣同士で仲良く座り、ラミは自分の手をエマの膝の上に置くなど、親密な姿を見せていた。
ラミといえば、2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』の共演がきっかけで交際をはじめたルーシーとの恋愛が有名。同作でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミは、受賞した際のスピーチで「計り知れない才能の持ち主で、僕の心を魅了した」とルーシーへの愛を堂々と告白した。
レッドカーペットやプライベートでも、仲睦まじいツーショットを度々見せていたが、今年8月、約5年間の交際に終止符を打ったとの報道が。
「The SUN」は、ふたりが今年2月以降、一緒にいるところを目撃されていないと指摘。さらに「ラミとルーシーは今年初め、大きな騒ぎもなく破局した。ふたりは長い間一緒にいたが、疎遠になってしまった。ふたりとも自分の人生を歩んでいて、仕事に忙しい」と関係者の話を掲載し、破局を報じた。
7月には、関係者が、ラミはエマら仲間と一緒に過ごすことで「人生を楽しみ、充実した日々を送っている」と証言。ちなみにラミとエマは、写真を撮ろうと近づいてきたファンに「丁寧に断るほど、ともに控えめな性格」であるとも伝えられている。