モナコのシャルレーヌ公妃(45)がこれまで使用していたインスタグラムのアカウントを削除。モナコ公室を離れ、スイスで暮らしているという報道もあるため、アルベール2世(65)との離婚危機説が再燃している。
モナコのシャルレーヌ公妃(45)が、約46万人のフォロワーを抱える、公妃としてのインスタグラムのアカウント(@hshprincesscharlene)を削除したと報じられている。
2021年に南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患し、長期滞在を余儀なくされていた際は、自身の近況を明らかにしたり、2022年にはベリーショートヘアの姿を披露したりと、インスタグラムを通じてプライベートを明かしてきたシャルレーヌ公妃。
時には双子のジャック公子(8)とガブリエラ公女(8)の写真を載せたりするなどして、人気を得ていた。しかし現在、同アカウントにアクセスすると、「このページはご利用いただけません」という表示となり、アカウントが閉鎖された状態に。
この理由について、いまのところ公国から発表はされていない。一方、公妃が創設した慈善団体のインスタグラムのアカウントは、引き続き運用されている。
現在、アルベール2世(65)との離婚の噂が再燃しているシャルレーヌ公妃。独紙『Bild』は、シャルレーヌ公妃はモナコ公室を離れ、スイスに住んでいると報道。情報筋によれば、ふたりは夫婦の体裁を保とうと努力しているが、お互いに愛情はないとのこと。
さらに、この報道後に妃がアカウントを削除したことで、多くのメディアはふたりの不仲説を濃厚だと考察している。
2011年に結婚したふたりは、アルベール2世の幾度となる隠し子報道によって、2020年から「ふたりの仲は冷え切った」と伝えられるように。
今年7月には結婚12周年を迎えたが、公妃はコメントを発表せず、仏誌『ROYAUTÉ』はふたりは別居の準備に入っていると報道。しかしモナコ公国の広報は「雑誌によって作り出された悪意ある噂を正式に否定します」と声明で別居説を否定していた。
英王室では、メーガン妃(42)が英国王室に嫁ぐにあたりツイッターとインスタグラムのアカウントを削除した例がある。そのため今回のシャルレーヌ公妃のアカウント削除も、何かの前触れではないかと危惧しているメディアも多いが、果たして……?