腹部手術を受けて、現在は自宅静養中のキャサリン皇太子妃(42)。手術後初となる姿がパパラッチされた。その一方で、カミラ王妃(76)が短期間休暇へ。その理由とは?
2024年3月4日午前9時頃(現地時間)、キャサリン皇太子妃(42)が母キャロル・ミドルトン(69)の運転する車に同乗しているところが目撃された。
パパラッチされたのは自宅のあるウィンザー城近くで、キャサリン皇太子妃は黒いコートにサングラスをかけていたそう。母キャロルと笑顔で会話している写真も収められたとか。車中にはウィリアム皇太子(41)や子どもたちの姿はなく、プライベートの外出と見られている。
キャサリン皇太子妃が公の場に姿を見せたのは、昨年12月のクリスマス礼拝で、翌月に手術することを公表して以来のこと。
「腹部手術を受け、3週間ほど入院する」こと以外は極秘となっていた。現在は自宅静養中で、母キャロルの存在も大きな支えになっているという。
つい先週には、ウィリアム皇太子が出演予定の公務を急遽キャンセルしたことから、ネットでは「キャサリン皇太子妃に何かあったのでは?」という憶測が飛び交う事態に。しかし、王室側が否定し「経過は順調だ」と異例の声明を発表した。
関心度の高さが窺えるキャサリン皇太子妃の今後の公務については、予定通りイースター後と報じられている。
この数日前には、チャールズ3世(75)の妻カミラ王妃(76)が短期間休暇を取得することが発表されたばかり。というのも、チャールズ3世が2月にがんを公表して以来、公務を一人でこなしてきたカミラ王妃は疲労困憊しているとか。
チャールズ3世の病状の悪化とは関係ないようで、カミラ王妃は、3月11日(現地時間)のコモンウェルス・デーの式典で復帰予定だそう。
キャサリン皇太子妃、そしてチャールズ3世の不在で心配事が続く英王室だが、ロイヤルファミリー揃って元気な姿が見られる日を心待ちしたい。